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青木崇高×松尾スズキ、『曾根崎心中』誕生秘話を創作

 俳優の青木崇高松尾スズキらの出演で、近松門左衛門の人形浄瑠璃『曾根崎心中』誕生秘話をオリジナルストーリーで描く新作時代劇『ちかえもん』が制作され、来年1月14日よりNHK・木曜時代劇枠(毎週木曜 後8:00、全8回)で放送されることが26日、明らかになった。

 青木は謎の渡世人・万吉、松尾は近松門左衛門を演じるほか、優香(年増遊女・お袖)、小池徹平(あほぼん・徳兵衛)、早見あかり(ワケあり遊女・お初)、北村有起哉(竹本義太夫)、高岡早紀(天満屋女将・お玉)、岸部一徳(豪商・平野屋忠右衛門)、富司純子(近松の母・喜里)らが出演する。

 脚本は、連続テレビ小説『ちりとてちん』や大河ドラマ『平清盛』、森山未來尾野真千子が共演したドラマ『夫婦善哉』などを手がけた藤本有紀氏が担当。オリジナル人情喜劇で“人間近松”を描き出す。

 空前の大ヒット作となった『曾根崎心中』の誕生からさかのぼること半年前、元禄16(1703)年1月、近松は定番の“歴史モノ”しか書けず、妻に逃げられ、母に呆れられ、超スランプに陥り、大坂堂島新地の「天満屋」に入り浸り、年増遊女お袖相手にちびちび酒を飲む、さえない中年男だった。ところが、そこに現れた万吉との出会いが、近松の人生を大いに狂わせていく。

 天満屋では、ひと癖もふた癖もある人たちが毎度のごとく騒動を起こし、情に厚く純粋で困った人は放っておけない万吉と一緒に近松も巻き込まれていく。万吉は、どんどん揉め事の奥深くに首を突っ込み、事態をさらにややこしくさせるのだが、近松はそこに“人間の生きるたくましさ”と“ほんものの愛”を発見し、やがて『曾根崎心中』に結実する。

 今月下旬から来年1月下旬にかけて京都・松竹撮影所での撮影を中心に京都や滋賀でロケも行う。



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