ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

鈴木亮平、125キロの男子高校生に『俺物語!!』続編主役譲る「リアル猛男、キタ―」

 俳優・鈴木亮平が25日、都内の男子校・正則学園高校で行われた主演映画『俺物語!!』(31日公開)の公開直前“漢気”イベントに出演した。いかつい顔面に屈強な肉体を持つ主人公・剛田猛男を演じた鈴木は、ヒロイン役の永野芽郁とともに約300人の男子高校生の前に登場。生徒のなかに体重125キロの柔道部員を見つけると「リアル猛男キタ―ッ!」と喜び、「続編では猛男役をお願いします! もう太るの大変だからさぁ」と、32歳にして30キロ増量で臨んだ高校生役を譲った。

映画『俺物語!!』の公開直前イベントで300人の男子高校生と記念撮影。中央で決めゼリフの『好きだ!!』を叫ぶ鈴木亮平と永野芽郁(C)Deview

映画『俺物語!!』の公開直前イベントで300人の男子高校生と記念撮影。中央で決めゼリフの『好きだ!!』を叫ぶ鈴木亮平と永野芽郁(C)Deview

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 トークショーで鈴木は、高校生のとき「女子ばっかりのクラスで男子が3人しかいなかったんです。そう聞くとハーレムかなって思うじゃないですか。でも僕も女子みたいになっちゃって、女の子たちの恋愛の悩みを聞かされる立場でした」と意外な過去を明かす。

 そんな経験を活かし、男子生徒たちの悩み相談に乗ることに。「女子と話すときに緊張して上手くしゃべれない」という悩みには、「緊張してても“キミと話したい!”という、一生懸命な誠意に女性は感動してくれる。意外とカッコ悪いところも女の子には可愛いって受け止められる」と的確に回答。

 さらに「本家本元の猛男!」と鈴木が指名した、身長181センチ・体重125キロの柔道部員の「どうしたら猛男くんみたいに強くなれますか?」という質問には、「男はパワーだけじゃない。強さと言うのは、誰かを守るという姿勢、それが実力以上の力を生むんです。だから彼女を作って彼女のために勝つっていうのがいいと思う」と映画の猛男になぞらえてアドバイスした。

 すっかり男子高校生たちの心を掴み、兄貴分のような存在となった鈴木は、「映画を観たみんなは明日からモテます!漢気を注入された訳ですから。猛男って男がどうやったら人間的に魅力的にいられるか、男らしさを教えてくれる存在。男子はモテの教科書として使ってくれれば」と映画をアピールした。

関連写真

  • 映画『俺物語!!』の公開直前イベントで300人の男子高校生と記念撮影。中央で決めゼリフの『好きだ!!』を叫ぶ鈴木亮平と永野芽郁(C)Deview
  • 男子高校生たちから、兄貴分的な憧れのまなざしを受ける鈴木亮平(C)Deview
  • 「猛男、結構いるねえ」と、いかつい男子高校生を見つけて大喜びの鈴木(C)Deview
  • 身長181センチ・体重125キロの柔道部員が登壇。「歩き方とか、参考になるわ〜」と興味津々(C)Deview
  • 3年生の代表者に応援旗を贈呈(C)Deview
  • 『漢気JAPAN』のマフラータオルに囲まれて笑顔の鈴木と永野(C)Deview
  • 男子高校生たちに囲まれての撮影(C)Deview

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索