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井上真央、『花燃ゆ』の舞台・群馬へ 有働アナと女子旅

 女優の井上真央が出演するNHK『井上真央が誘う 「花燃ゆ」と世界遺産の旅〜楫取素彦の素顔〜』が、あす17日(前9:30〜9:54)に放送される。大河ドラマ『花燃ゆ』終盤の舞台となる群馬県の世界遺産・富岡製糸場ほかゆかりの地を歴史紀行番組として描きつつ、ドラマの終盤の軸となる初代群馬県令・楫取素彦(大沢たかお)と美和の夫婦像について、井上と有働由美子アナウンサーが語り合う。

NHK『井上真央が誘う 「花燃ゆ」と世界遺産の旅〜楫取素彦の素顔〜』10月17日放送 大河ドラマ『花燃ゆ』ゆかりの群馬、世界遺産の富岡製糸場などを訪ねる井上真央(右)と有働由美子アナウンサー(左)(C)NHK

NHK『井上真央が誘う 「花燃ゆ」と世界遺産の旅〜楫取素彦の素顔〜』10月17日放送 大河ドラマ『花燃ゆ』ゆかりの群馬、世界遺産の富岡製糸場などを訪ねる井上真央(右)と有働由美子アナウンサー(左)(C)NHK

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 『花燃ゆ』で井上が演じる主人公・美和は、生まれ育った山口・萩から遠くはなれた群馬に移住。今後、新天地で奮闘する美和と義兄の楫取が同士としての絆を深め、再婚するまでの紆余曲折が見どころの一つとなっていく。

 楫取については、全国的な歴史上の有名人というわけではないが、幕末から明治の日本の近代化と深く関わった人物の一人だ。彼は、女工の活用で知られた富岡製糸場が廃止の危機に陥った時にその存続に尽力した人物であり、日本の近代化の模範として地方の活性化を導いた、“先見の明”にあふれた人物でもある。さらに美和が前夫・久坂と交わしていた手紙を、再婚時に「大事に取っておけばいい」と語りかけるなど、度量の大きな優しさにあふれた人物と伝わる。

 番組は、日本近代化の歴史に触れる旅の模様と、楫取の男としての魅力について、井上と有働アナの本音あふれる女子トークが見どころとなる。

 大河ドラマ『花燃ゆ』は総合テレビで毎週日曜午後8時から、BSプレミアムで毎週日曜午後6時から放送中。

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  • 井上真央と有働由美子アナウンサーが「本音で女子トーク」を展開(C)NHK

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