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大沢たかお、1年前の約束守る 前橋まつり再訪

 俳優の大沢たかおが11日、群馬・前橋市内で行われた前橋まつりに昨年に続いてサプライズ登場した。NHK大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)で、初代群馬県令(知事)・楫取素彦役を演じる大沢は、昨年の同時期に現地を訪れた際に、ドラマの舞台が群馬に移った頃に再訪することを約束していたという。律儀に約束を守った大沢は「去年、前橋まつりにお邪魔した時は、(パレードを)車で大急ぎで行ってしまったので、今年はゆっくり歩くことができてうれしく思います」と笑顔を見せていた。

群馬県前橋市で開催された前橋まつりの会場に現れた大沢たかお(C)NHK

群馬県前橋市で開催された前橋まつりの会場に現れた大沢たかお(C)NHK

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 奇しくもきょう11日放送の『花燃ゆ』第41回のサブタイトルが「いざ、群馬へ」。楫取が群馬に県令として赴任することを決意する。「このタイミングで前橋に来てあいさつができたことはすごくよかった」と大沢。「楫取が県令として、この街を作り上げていく話になっていきます。皆さんの県の話になりますので、楽しみに観ていただければと思います」と呼びかけていた。

 大沢は、先週9日に自身の出演シーンすべての撮影が終了。今後の見どころについては「結構、盛りだくさんですよ。明治になって、みんなが変わっていく、江戸から明治に変わっていく人たちの心の動きや富岡製糸場が、どうなっていたのか、変化を支えた人たち、そういう人間たちのドラマ。鉄道建設など、いろんなものを残り10話の中で描いていきますので、とても面白くなっていると思います」とアピールした。

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