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玉山鉄二『マッサン』以降、初の連ドラ単独主演

 俳優の玉山鉄二が、11月22日スタートWOWOW『連続ドラマW 誤断』(毎週日曜 後10:00時 全6話※第1話無料放送)で主演を務めることが22日、わかった。原作は『アナザーフェイス』シリーズや『複合捜査』などの作品で知られる作家・堂場瞬一氏の社会派ヒューマンサスペンス小説『誤断』(中央公論新社刊)。NHK連続テレビ小説『マッサン』以降、連続ドラマ初単独主演となる玉山は、不祥事の隠蔽を指示され、良心と社命とのはざまで思い悩む若手社員・槙田を演じる。

 舞台は薬害事件を抱える大手製薬会社。法の網をかいくぐってでも会社の繁栄と存続を優先する昭和を生きた企業人、巨大企業の利益のために犠牲となった被害者たち、そして、上司の命令に従いながらも会社と被害者との狭間で揺れる平成を生きる会社員。さまざまな人々の思惑が交錯する群像劇の中で、隠蔽工作を指示された若手社員が企業の闇に飲み込まれていく様を描く。

 玉山のほか槙田の恋人役に、数々の映画やドラマに出演し、立て続けに連続ドラマの主演を務める女優・蓮佛美沙子。槙田の良き相談相手で製薬会社の顧問弁護士役に柳葉敏郎、企業に人生を捧げた副社長役を小林薫、さらに、宝塚退団後も目覚ましい活躍を見せる大空祐飛が連続ドラマに初出演し、謎の女を演じる。

 玉山の起用について堤口敬太プロデューサーは「玉山鉄二さんは、クールな役から熱い役まで幅広く演じられている上に、誠実さをも兼ね備えていらっしゃる役者さんです。さらにさまざまな人々の思惑の中で葛藤する主人公の複雑な感情を丁寧に表現していただけると思い、オファーさせていただきました」と説明。「『マッサン』以降、初の連続ドラマ単独主演となる上、『マッサン』とは真逆の役柄、会社の不正に手を染めてしまうかもしれない現代の平成の会社員役をどう演じてもらえるか楽しみです」と期待を寄せている。

 原作の堂場氏は「公害・薬害問題が表面上のテーマになっているのですが、実際に描きたかったのは『隠蔽』です」と話し「最近、『下手な隠蔽が発覚してさらに事態が悪化する』事案が目立ちます。そんなことは自明の理のはずなのに、どうして人は真実を隠してしまうのでしょうか。人間は本来、平気でうそをつける生き物なのか、あるいは会社という組織が人を変えてしまうのか――組織の裏にある人間の本質を必死で考えた小説です」と呼びかけている。



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