10年ぶりに日本の芸能界に復帰し、15年ぶりに歌手活動も再開させた女優で歌手の希良梨(34)が、再起をかけて断食に挑戦したことが15日、わかった。育児に専念していた7年間に20キロも激太りした希良梨は、一念発起して断食ダイエットに挑んだ。
98年に反町隆史主演ドラマ『GTO』で中心的な生徒役を演じてブレイクした希良梨は、99年9月にシングル「Last Piece」で歌手デビュー(Kirari名義)し、2000年5月には、財前直見主演ドラマ『QUIZ』の主題歌「Toy Soldiers」がスマッシュヒットした経歴を持つ。
人気絶頂時に体調不良をきっかけに活動の拠点を台湾に移し、台湾人の芸能関係者と結婚したが、子宮頸がんを発症。度重なる流産を乗り越え、待望の第1子を出産すると、09年、生まれたばかりの息子とのCM共演を最後に、台湾での芸能活動も休止した。
育児に専念していた7年で体重は20キロも増え、63キロになっていたことを告白。息子から「ママの夢は何?」と聞かれ、改めて「歌を歌いたい」「お芝居がしたい」という思いに駆られた希良梨は、体の重さから少し動いただけでも息切れしてしまう自分を変えるために、断食(ファスティング・ダイエット)を決行した。
初挑戦した断食について「家族や携わってくださる方々の支持もあって続けられています」と説明。「ここまで私を奮い立たせてくれたのは、映画製作に携わる仕事をしている台湾人の夫や息子の言葉。特に夫は私の芸能活動を支えるため、自分の映画を作る夢を我慢して、今は家の事や子どもの面倒を見てくれています。そんな私を支えてくれる家族のためにも、もっと活動の幅を広げたい」と話す。
芸能活動を再開してから半年余りが過ぎ、「徐々にファッションやさまざまなイベントのオファーもいただけるようになりました。まだまだ勉強することが山積みだけど、女優としての仕事も本格始動したいと考えています」と告白。「見られる仕事だし、精神衛生のバランスも取りつつ進めていかなければいけない業界。専業主婦を一度脱ぎ捨てて心身ともにリセットしなければ。生まれ変わった希良梨を見てほしい」と力を込めた。
ダイエットの結果は、20日発売の女性情報誌『alluxe(アリュクス)』の表紙およびグラビアで公開。希良梨が雑誌の表紙を飾るのは15年ぶりとなる。
98年に反町隆史主演ドラマ『GTO』で中心的な生徒役を演じてブレイクした希良梨は、99年9月にシングル「Last Piece」で歌手デビュー(Kirari名義)し、2000年5月には、財前直見主演ドラマ『QUIZ』の主題歌「Toy Soldiers」がスマッシュヒットした経歴を持つ。
人気絶頂時に体調不良をきっかけに活動の拠点を台湾に移し、台湾人の芸能関係者と結婚したが、子宮頸がんを発症。度重なる流産を乗り越え、待望の第1子を出産すると、09年、生まれたばかりの息子とのCM共演を最後に、台湾での芸能活動も休止した。
育児に専念していた7年で体重は20キロも増え、63キロになっていたことを告白。息子から「ママの夢は何?」と聞かれ、改めて「歌を歌いたい」「お芝居がしたい」という思いに駆られた希良梨は、体の重さから少し動いただけでも息切れしてしまう自分を変えるために、断食(ファスティング・ダイエット)を決行した。
初挑戦した断食について「家族や携わってくださる方々の支持もあって続けられています」と説明。「ここまで私を奮い立たせてくれたのは、映画製作に携わる仕事をしている台湾人の夫や息子の言葉。特に夫は私の芸能活動を支えるため、自分の映画を作る夢を我慢して、今は家の事や子どもの面倒を見てくれています。そんな私を支えてくれる家族のためにも、もっと活動の幅を広げたい」と話す。
芸能活動を再開してから半年余りが過ぎ、「徐々にファッションやさまざまなイベントのオファーもいただけるようになりました。まだまだ勉強することが山積みだけど、女優としての仕事も本格始動したいと考えています」と告白。「見られる仕事だし、精神衛生のバランスも取りつつ進めていかなければいけない業界。専業主婦を一度脱ぎ捨てて心身ともにリセットしなければ。生まれ変わった希良梨を見てほしい」と力を込めた。
ダイエットの結果は、20日発売の女性情報誌『alluxe(アリュクス)』の表紙およびグラビアで公開。希良梨が雑誌の表紙を飾るのは15年ぶりとなる。
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2015/09/16