女優の黒木メイサ、俳優の渡部篤郎が8日、都内で行われたNHKドラマ『デザイナーベイビー』(22日スタート、毎週火曜 後10:00、全8回)試写会に出席した。同ドラマで妊娠8ヶ月の刑事を演じた黒木は「刑事の役なので走るシーンがあって、スピードを調整しながらやりました。お腹が大きいので常に妊娠している錯覚に陥った」と撮影を振り返った。
原作は、現役産婦人科医師でもある岡井崇氏の小説『デザイナーベイビー』(早川書房)。あと1週間で産休に入る妊娠8ヶ月の女刑事・速水悠里(黒木)が、ある病院で発生した新生児の誘拐事件の解決に全力を注いでいく。渡部は、物語の鍵を握る産婦人科医師・須佐見誠二郎を演じる。
黒木は「スタッフさんも『妊婦さん優先』と道を譲ってくれる。その点では演じやすい環境を作っていただいています」と感謝。共演した渡部は、撮影は「ずっと大変で…。47(歳)になったんですが、若い頃とやっていることは変わらず少しも楽できることがなく、自分でも偉いと思い、毎日現場にいっていますね」と力なく笑った。
私生活で黒木は、2012年9月に第1子女児を出産。“2人目”を聞かれると「発言するのが怖いですが…」とマスコミを警戒しながらも「私は、風邪を引いても自然と治したい人。(子どもも)なるべく自然に沿って行きたい」と話し、「もちろん、2、3子はタイミングとできるチャンスがあれば、授かりたいと思っています」と意欲をみせた。
原作は、現役産婦人科医師でもある岡井崇氏の小説『デザイナーベイビー』(早川書房)。あと1週間で産休に入る妊娠8ヶ月の女刑事・速水悠里(黒木)が、ある病院で発生した新生児の誘拐事件の解決に全力を注いでいく。渡部は、物語の鍵を握る産婦人科医師・須佐見誠二郎を演じる。
黒木は「スタッフさんも『妊婦さん優先』と道を譲ってくれる。その点では演じやすい環境を作っていただいています」と感謝。共演した渡部は、撮影は「ずっと大変で…。47(歳)になったんですが、若い頃とやっていることは変わらず少しも楽できることがなく、自分でも偉いと思い、毎日現場にいっていますね」と力なく笑った。
私生活で黒木は、2012年9月に第1子女児を出産。“2人目”を聞かれると「発言するのが怖いですが…」とマスコミを警戒しながらも「私は、風邪を引いても自然と治したい人。(子どもも)なるべく自然に沿って行きたい」と話し、「もちろん、2、3子はタイミングとできるチャンスがあれば、授かりたいと思っています」と意欲をみせた。
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2015/09/08