NHKの北海道発地域ドラマ『農業女子 はらぺ娘(こ)』(12月16日 後10:00〜10:59 BSプレミアム)に出演する前田亜季、芹那、バービーが26日、撮影地の北海道上富良野町で取材に応じた。
一昨年設立された“女性の農業後継者たち”による団体「はらぺ娘」をモデルに、農家に生まれ育ち、自らも農家の道を選んだ女子たちをとおして、相次ぐ離農、異常気象による天災、さらにはTPPなどで揺れ動く北海道農業の今と希望を描くドラマ。十勝連峰の山並みを背景に、パッチワークのように畑が丘陵地帯に広がる富良野地域ならではの雄大な景色の中で撮影が行われている。
はらぺ娘のリーダー・広瀬菜摘役の前田は「今回は第3次ロケです。第1次ロケは“冬編”で、まだ寒く、雪が残っている時から始まりました。冬の厳しさを知ることができましたし、今、緑がいっぱいで、豊かな自然に囲まれて、おいしい食べものをいただける、良い夏も経験させていただいています。いろいろな北海道を知りながら撮影ができて、本当に幸せだなと実感しています」と充実ぶりをうかがわせた。
北海道岩見沢市出身の芹那は、はらぺ娘のメンバー・沢木由佳役で出演。「酪農が身近だったわけではなくて、知らないことが多くありました。3月のロケの時に生まれた子牛が、今回のロケではとっても大きく成長していて、感動しました。乳搾りを習ったり、牛舎のわらの入れ替えをしたり、“ドラマの撮影”というより“貴重で素晴らしい体験”をさせていただいているという感覚です」と話した。
はらぺ娘のメンバー・森田唯役のバービーも北海道出身。地元の栗山町は「ほとんどが農家。酪農も身近に感じてはいましたが、『自分にはできない』と思って見ていました」と明かす。「過去に1回だけドラマに出たことはありますが、ほとんどせりふがない役でした。今回、せりふがあり、芝居もしっかりやらなくてはいけない。一生懸命女優業に取り組んでしっかりと伝えていけるよう頑張りたい」と意気込みを語っていた。
一昨年設立された“女性の農業後継者たち”による団体「はらぺ娘」をモデルに、農家に生まれ育ち、自らも農家の道を選んだ女子たちをとおして、相次ぐ離農、異常気象による天災、さらにはTPPなどで揺れ動く北海道農業の今と希望を描くドラマ。十勝連峰の山並みを背景に、パッチワークのように畑が丘陵地帯に広がる富良野地域ならではの雄大な景色の中で撮影が行われている。
はらぺ娘のリーダー・広瀬菜摘役の前田は「今回は第3次ロケです。第1次ロケは“冬編”で、まだ寒く、雪が残っている時から始まりました。冬の厳しさを知ることができましたし、今、緑がいっぱいで、豊かな自然に囲まれて、おいしい食べものをいただける、良い夏も経験させていただいています。いろいろな北海道を知りながら撮影ができて、本当に幸せだなと実感しています」と充実ぶりをうかがわせた。
北海道岩見沢市出身の芹那は、はらぺ娘のメンバー・沢木由佳役で出演。「酪農が身近だったわけではなくて、知らないことが多くありました。3月のロケの時に生まれた子牛が、今回のロケではとっても大きく成長していて、感動しました。乳搾りを習ったり、牛舎のわらの入れ替えをしたり、“ドラマの撮影”というより“貴重で素晴らしい体験”をさせていただいているという感覚です」と話した。
はらぺ娘のメンバー・森田唯役のバービーも北海道出身。地元の栗山町は「ほとんどが農家。酪農も身近に感じてはいましたが、『自分にはできない』と思って見ていました」と明かす。「過去に1回だけドラマに出たことはありますが、ほとんどせりふがない役でした。今回、せりふがあり、芝居もしっかりやらなくてはいけない。一生懸命女優業に取り組んでしっかりと伝えていけるよう頑張りたい」と意気込みを語っていた。
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2015/08/29