両側声帯ポリープで長期療養中だった歌手のMay’nが26日、東京・日本武道館でデビュー10周年記念ライブ『POWERS OF VOICE』を開催。駆けつけた8000人のファンを前に「大好きなライブ、ただいまー!」と声を張り上げ、完全復帰を果たした。 May’nは数年前からのどに違和感があり、病院で声帯にポリープがあると診断されたが、それほど影響もないため医師と相談しながら活動を続けてきた。しかし、ここ最近は状況が思わしくなく、今年4月下旬に「両側声帯ポリープ」と診断されたため、今後の悪化の可能性も懸念し開催中だったツアーの中止を発表し、5月16日から療養。6月上旬の手術を経て、先月26日に東京・新宿アルタビジョンなどで画面越しに元気な姿を見せていた。
2015/08/26