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声優・佐藤ひろ美が歌手引退へ 社長業との兼任「限界感じてた」

 テレビアニメ『創聖のアクエリオン』のリーナ・ルーン役で声優を務め、アーティストとしてアニメ『おねがい☆ツインズ』『機動新撰組 萌えよ剣 TV』などの主題歌を担当した佐藤ひろ美が、来年12月をもって歌手業を引退することを発表した。

 17日に自身のブログを更新した佐藤は、近況を報告するとともに「来年2016年12月で歌手業を引退したいと思います」と発表。「デビューして今年で15年。歌がたいして上手くない私が、ここまで皆様に愛されていまだに声援を送っていただいていることに感謝しても感謝しても感謝しきれないです。ありがとうございます」と、支えてくれたファンに伝えた。

 2007年に新人アーティストのプロデュースおよび楽曲制作への深い関心のもと会社を設立し、現在社長業も兼任する佐藤。「練習を重ねプロとして恥ずかしくないように自分なりに精一杯がんばってきました」としつつも「最近は社長業とアーティスト業を100%&100%でがんばっていくことに情けない話なのですが限界を感じておりました」との思いも吐露。

 「自分にとって何が大切なのか? 自分の今後の人生において重要な事ってなんだろう? 責任ある立場になった今、責任ある仕事をきっちりとやりたい。いろいろ考えて答えを出しました」と今回の決断に至ったと説明し「2016年12月までには1年以上もありますのでそれまではしっかりと歌手業もがんばります」とつづった。

 歌手業引退後は「社長として、所属アーティスト、社員達の人生を副社長として、アリアやエレガのみんなの人生。そしてそして私に関わるみなさんの人生をしっかりサポートしていきたいです」と決意し「これからもさらにさらにがんばりますのでみなさま、応援宜しくお願い致します」と呼びかけた。

 佐藤は、2000年にPCゲーム『カナリア〜この想いを歌に乗せて〜』でデビュー。以降300曲以上のPCゲーム関連曲の主題歌、テーマソング等を担当し、TVアニメ『グレネーダー〜ほほえみの閃士〜』『みどりのくにのこえだちゃん』の主題歌や『ムシウタ』のエンディングテーマなどを務めた。

 歌手業の引退発表を受け、『エヴァンゲリオン』シリーズの碇シンジの声を務める、声優の緒方恵美もツイッターで「『佐藤ひろ美、歌手引退』…彼女の選択ひとつひとつがここに至るまでの道で、だからこそのこの選択。わかっているけど残念だ。彼女はひとの心に寄り添えるひとだから。そんな歌を歌い続けて欲しかった」との思いを告白。それでも「でもだからこその社長業なのだ。あなたを応援してます。ずっと」とエールをおくった。



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