歌舞伎俳優の中村橋之助(49)の長男で歌舞伎俳優の中村国生(19)が、テレビ東京系水曜ミステリー9『検事 沢木正夫3 共犯者』(19日放送、後9:00)でドラマ初出演することが12日、わかった。父・橋之助がメインゲストとして出演し、国生は橋之助が演じる役柄の青年期を演じる。
寺脇康文が主演を務め、小杉健治氏原作の人気シリーズ第3弾の同作。カルチャーセンター学長刺殺事件の裏に隠された瀬崎勝(橋之助)の過去の闇に、検事・沢木正夫(寺脇)が迫り、事件の真相を突き止める。
国生は、橋之助演じるカルチャーセンター講師・瀬崎の25年前を演じる。撮影では、幼少から歌舞伎で鍛えられてきた堂々とした立居振舞に監督やスタッフ一同感心したといい、事件の真相にある、瀬崎の隠された過去となる重要なシーンを見事に演じきった。
初のドラマ出演に緊張や不安もあったというが、芝居が大好きだという国生は「とにかく楽しくできましたので、出させていただいて良かったなあと思っています」と満足げ。「父が共演者やスタッフの皆さんとよく話をしているのを見て、僕も共演者やスタッフの方とよく話して、相談しながら撮影をしました」と、橋之助の姿から学んだことを明かし、今後は「歌舞伎を大事にしながら、ほかのお芝居にも挑戦して、いろいろな経験、勉強をさせていただきたいです」と気持ちを新たにした。
父・橋之助も「今回の出演は彼にとってはとてもいい勉強になったと思います。ドラマ撮影後の歌舞伎では雰囲気が変わったんですよ。ドラマの経験が生かされていると思います」と変化を喜び、「自分が初めてのドラマの時は全然上手くできなくて、怒られっぱなしでしたが、今の子たちは吸収が早くて、国生もちゃんとやってましたので、すごいなと思いました」と感嘆。
「国生自身本当にお芝居が好きで、いろいろなことをやっていきたいみたいなので、いろんなお役、芝居をやって、幅広い役者になってほしい。歌舞伎の新しい時代に向けて、それを担える人になってほしいですね」と願いを込めていた。
寺脇康文が主演を務め、小杉健治氏原作の人気シリーズ第3弾の同作。カルチャーセンター学長刺殺事件の裏に隠された瀬崎勝(橋之助)の過去の闇に、検事・沢木正夫(寺脇)が迫り、事件の真相を突き止める。
国生は、橋之助演じるカルチャーセンター講師・瀬崎の25年前を演じる。撮影では、幼少から歌舞伎で鍛えられてきた堂々とした立居振舞に監督やスタッフ一同感心したといい、事件の真相にある、瀬崎の隠された過去となる重要なシーンを見事に演じきった。
初のドラマ出演に緊張や不安もあったというが、芝居が大好きだという国生は「とにかく楽しくできましたので、出させていただいて良かったなあと思っています」と満足げ。「父が共演者やスタッフの皆さんとよく話をしているのを見て、僕も共演者やスタッフの方とよく話して、相談しながら撮影をしました」と、橋之助の姿から学んだことを明かし、今後は「歌舞伎を大事にしながら、ほかのお芝居にも挑戦して、いろいろな経験、勉強をさせていただきたいです」と気持ちを新たにした。
父・橋之助も「今回の出演は彼にとってはとてもいい勉強になったと思います。ドラマ撮影後の歌舞伎では雰囲気が変わったんですよ。ドラマの経験が生かされていると思います」と変化を喜び、「自分が初めてのドラマの時は全然上手くできなくて、怒られっぱなしでしたが、今の子たちは吸収が早くて、国生もちゃんとやってましたので、すごいなと思いました」と感嘆。
「国生自身本当にお芝居が好きで、いろいろなことをやっていきたいみたいなので、いろんなお役、芝居をやって、幅広い役者になってほしい。歌舞伎の新しい時代に向けて、それを担える人になってほしいですね」と願いを込めていた。
コメントする・見る
2015/08/13