俳優の役所広司(59)、原田眞人監督(66)が3日、東京・日本外国特派員協会にて映画『日本のいちばん長い日』(8日公開)記者会見を行った。
同作は、半藤一利氏のノンフィクションを基にした群像歴史ドラマ。太平洋戦争での日本の降伏決定から、それを国民に伝えた玉音放送が敢行されるまでの裏側を描く。役所は阿南惟幾陸軍大将を演じている。
役作りについては「この歳になると俳優を長くやっていますから、どういうことかよくわからない」と苦笑したが、「原田監督との仕事のとき膨大な資料をもらうので、必死に目を通すことから始めます」と苦労を吐露。海外公開も検討中の同作に「日本で起こった戦争を終わらせる話ですが、戦争を始めるのは簡単だけれど終わらせるのは難しいというシンプルなメッセージとして海外の人も受け止めてくれると思う」と自信をにじませた。
同作は、半藤一利氏のノンフィクションを基にした群像歴史ドラマ。太平洋戦争での日本の降伏決定から、それを国民に伝えた玉音放送が敢行されるまでの裏側を描く。役所は阿南惟幾陸軍大将を演じている。
役作りについては「この歳になると俳優を長くやっていますから、どういうことかよくわからない」と苦笑したが、「原田監督との仕事のとき膨大な資料をもらうので、必死に目を通すことから始めます」と苦労を吐露。海外公開も検討中の同作に「日本で起こった戦争を終わらせる話ですが、戦争を始めるのは簡単だけれど終わらせるのは難しいというシンプルなメッセージとして海外の人も受け止めてくれると思う」と自信をにじませた。
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2015/08/03