パペット(人形)と実写を組み合わせて制作されたチェコ映画『クーキー』(8月22日公開)で「実写映画以上の迫力」と話題のカーチェイスシーンが公開された。ヤン・スヴェラーク監督は、「『インディージョーンズ』をイメージして撮影した」とコメントしており、頻繁に季節が変わる演出は、宮崎駿監督の作品をイメージしているという。 同作はチェコ伝統のマリオネットによるパペット映画でありながら、スタジオを飛び出し、実際の森の中にロケセットを組んで100日間もの撮影を敢行。第69回アカデミー賞外国語映画賞受賞作『コーリャ 愛のプラハ』や『ダーク・ブルー』で知られるヤン・スヴェラーク監督は「とにかく本物らしい作品にしたかったので、撮影も極力本物の自然の中で行うようにしました」と、パペットや精巧に作られたミニチュア、VFXも駆使して、大人の鑑賞にもたえうるクオリティーに仕上げた。
2015/07/25