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唐沢寿明主演『ナポレオンの村』初回は12.7%

 俳優の唐沢寿明(52)が、限界集落を救う“スーパー公務員”を演じるTBS日曜劇場『ナポレオンの村』(毎週日曜 後9:00)が19日スタートし、平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。初回は25分拡大版で放送された。

TBS日曜劇場『ナポレオンの村』で“スーパー公務員”を演じる唐沢寿明 (C)ORICON NewS inc.

TBS日曜劇場『ナポレオンの村』で“スーパー公務員”を演じる唐沢寿明 (C)ORICON NewS inc.

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 “スーパー公務員”として知られる高野誠鮮氏の著書『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』が原案。都庁の役人だった浅井栄治(唐沢)が、村民の半数が65歳以上、平均年収87万円という東京の限界集落・星河市神楽村に赴任し、事なかれ主義の職員や復興を諦めている村人を動かそうと、奇抜なアイデアと行動力で熱い挑戦を繰り広げる。

 浅井の相棒で星河市役所職員・岬由香里を麻生久美子(37)、浅井の幼なじみで一番の理解者・戸川真人を山本耕史(38)、神楽村の廃村を進める星河市長・福本純也を沢村一樹(48)が演じる。ほかにムロツヨシ(39)、イッセー尾形(63)らが共演。

 初回は、星河市役所での仕事をスタートさせた浅井が神楽村の祭りを担当することに。食や自然など村の良さに気付き始めた浅井は、和紙を使ったスカイランタンを企画するが、福本市長や市職員の反発を買ってしまう。村の人たちも当初、乗り気ではなかったが、和紙作りに情熱を傾ける一人の女性の思いに応えるべく次第に団結。いよいよ当日を迎えるが…という展開だった。

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