ワーキング・ホリデー制度を支援・促進する『日本ワーキング・ホリデー協会』(JAWHM)はこのほど、ワーホリ協定国における「最低賃金ランキング」を発表した。 最低賃金となったのは、台湾で時給が478円。次いで香港の516円、韓国の616円とアジアが続いた。一方、デンマークやノルウェーといった北欧諸国は、時給約2000円と断トツの数字を記録。とはいえ、両国は所得税や消費税などの税金が高く、実際の手取りでは約1200円ほどになる模様。実質的な時給でいうと、1500円ほどのオーストラリアが一番高いともいえそうだ。
2015/07/25