俳優の森山未來(神戸市東灘区)が16日、都内でWOWOWの『連続ドラマW 煙霞(えんか) -Gold Rush-』(7月18日スタート、毎週土曜 後10:00 全4話※第1話無料放送)の完成披露試写会に出席した。2013年から1年間、文化庁の文化交流使としてイスラエルのダンスカンパニーで活動し、“帰国後、初の映像作品”として注目されているが、「イスラエルで何かを得た感じはまったくないですけど…」と笑い混じりに恐縮した。
同ドラマは、大阪在住の直木賞作家、黒川博行氏の小説『煙霞』(文春文庫)を原作に、私立学校の乱脈経営の実態を背景に、にぎやかな登場人物たちが巨額の金塊を奪い合いながら大阪〜神戸を疾走する痛快アクションサスペンス。
森山は、女子高の美術講師役を「普段着感覚で演じられた」と、衣装を着たまま大阪市内のロケ場所をスケートボードで移動していたことなどを楽しそうに振り返った。
主要スタッフ・キャストをすべて“関西出身者”で固めたこともあり、「関西弁で大阪・神戸・京都あたりが共有しているノリ、雰囲気が、楽屋や現場にありましたし、関東の人とは成立しないようなベタなことが通用する空気感があったので、それが画面にも出ているんじゃないかな」と手応えを語っていた。
ほかに、共演した中村ゆり(大阪府寝屋川市)、木下ほうか(大阪府大東市)、小林聖太郎監督(大阪市中央区)が出席。
中村は、同作でヒロインの音楽科教師を演じる高畑充希(大阪府東大阪市)と劇中で激しいけんかをするシーンがあるといい、「いままで使ったことがないような暴言が、アドリブでも自然と出てくるようになって、お母さんが見たら悲しむような言葉をたくさん使っています」とアピールしていた。
同ドラマは、大阪在住の直木賞作家、黒川博行氏の小説『煙霞』(文春文庫)を原作に、私立学校の乱脈経営の実態を背景に、にぎやかな登場人物たちが巨額の金塊を奪い合いながら大阪〜神戸を疾走する痛快アクションサスペンス。
森山は、女子高の美術講師役を「普段着感覚で演じられた」と、衣装を着たまま大阪市内のロケ場所をスケートボードで移動していたことなどを楽しそうに振り返った。
主要スタッフ・キャストをすべて“関西出身者”で固めたこともあり、「関西弁で大阪・神戸・京都あたりが共有しているノリ、雰囲気が、楽屋や現場にありましたし、関東の人とは成立しないようなベタなことが通用する空気感があったので、それが画面にも出ているんじゃないかな」と手応えを語っていた。
ほかに、共演した中村ゆり(大阪府寝屋川市)、木下ほうか(大阪府大東市)、小林聖太郎監督(大阪市中央区)が出席。
中村は、同作でヒロインの音楽科教師を演じる高畑充希(大阪府東大阪市)と劇中で激しいけんかをするシーンがあるといい、「いままで使ったことがないような暴言が、アドリブでも自然と出てくるようになって、お母さんが見たら悲しむような言葉をたくさん使っています」とアピールしていた。
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2015/07/16