映画『シックス・センス』や『A.I.』で天才子役として一世を風靡(ふうび)した米俳優ハーレイ・ジョエル・オスメント(27)が11年ぶりに来日し、東京・新宿シネマカリテで行われた映画『Mr.タスク』(7月18日公開)のジャパン・プレミア舞台あいさつに登場。愛らしかった少年時代から一変、激太りで中年おじさんのような風貌になったオスメントだが、優しい目元は当時と変わらず。拍手と歓声のなか姿を現すと、「きょうは観てくれてありがとう」と日本語であいさつした。
同作は、『ドグマ』などのケヴィン・スミス監督によるホラーコメディー。人間とセイウチの融合をもくろむ老人の狂気により、セイウチへと変えられてしまう男の運命を描く。オスメントは、老人のえじきとなる主人公の友人テディ役で出演している。
同作でジョニー・デップと共演しており、「彼の大ファンなので彼と仕事ができるとはと驚きました。いろいろ観察ができて、学びが多かった」とにっこり。子役として活躍して以降は俳優業をセーブしていたが、「ニューヨーク大学で実験演劇を勉強していました。2011年に卒業してから関わった映画がどんどん公開されていて、また映画に出れることを今楽しんでいます」と話していた。
日本では「前回来日したときはお相撲が楽しかったので観に行きたい。築地の魚市場に行って競りを見るのもやってみたい」と希望し、11年ぶりの日本に「東京ってデジタルが発達しているけれど、特に今はWi-Fiがすごくて一人で地図を見ながら歩けた」と驚いた様子だった。
観客の写真撮影を許可し、自らも上機嫌で客席を撮影していたほか、ファンからの質問に直接答えるなど、時間いっぱいに交流を楽しむと「またすぐに来日したいと思います」と再会を約束した。
同作は、『ドグマ』などのケヴィン・スミス監督によるホラーコメディー。人間とセイウチの融合をもくろむ老人の狂気により、セイウチへと変えられてしまう男の運命を描く。オスメントは、老人のえじきとなる主人公の友人テディ役で出演している。
同作でジョニー・デップと共演しており、「彼の大ファンなので彼と仕事ができるとはと驚きました。いろいろ観察ができて、学びが多かった」とにっこり。子役として活躍して以降は俳優業をセーブしていたが、「ニューヨーク大学で実験演劇を勉強していました。2011年に卒業してから関わった映画がどんどん公開されていて、また映画に出れることを今楽しんでいます」と話していた。
日本では「前回来日したときはお相撲が楽しかったので観に行きたい。築地の魚市場に行って競りを見るのもやってみたい」と希望し、11年ぶりの日本に「東京ってデジタルが発達しているけれど、特に今はWi-Fiがすごくて一人で地図を見ながら歩けた」と驚いた様子だった。
観客の写真撮影を許可し、自らも上機嫌で客席を撮影していたほか、ファンからの質問に直接答えるなど、時間いっぱいに交流を楽しむと「またすぐに来日したいと思います」と再会を約束した。
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2015/06/26