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北川景子、“傷・涙・怒・濡”をテーマに四変化

 女優の北川景子が主演するフジテレビ系ドラマ『探偵の探偵』(7月9日スタート、毎週木曜 後10:00)のポスターが完成した。主人公の女探偵・紗崎玲奈に扮する北川が“傷・涙・怒・濡”の4つのイメージでさまざまな表情を見せている。

7月9日スタートのフジテレビ系ドラマ『探偵の探偵』ポスターで美しい四変化をみせる主演の北川景子

7月9日スタートのフジテレビ系ドラマ『探偵の探偵』ポスターで美しい四変化をみせる主演の北川景子

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 同ドラマは『万能鑑定士Q』シリーズや『千里眼』シリーズの松岡圭祐氏が書き下ろした同名小説(講談社文庫)が原作。徹底した取材に基づく探偵業、調査業をベースに、同職業の倫理をテーマとする新機軸の探偵物語を展開。妹の死の原因を作った探偵の正体を探るため、調査会社スマ・リサーチ社に入り探偵の世界に身を投じた玲奈と、「どこかに就職しなきゃ」という軽い気持ちで同社に入社してきた峰森琴葉(川口春奈)がバディを組み、悪徳探偵業者を調査、追求する業務に奔走する。

 ポスターは、玲奈のキャラクターを象徴するような感情やシチュエーションをイメージして作られた。“傷”は、たとえ過酷な状況に追い込まれ、傷を負ったとしても、凛々(りり)しく、どこか悲しげに笑みをたたえる姿を表現。“涙”は、妹を失った悲しみ。“怒”は、妹の死の原因を作った悪徳探偵を許さないという思い。そして、“濡”は、雨に打たれるシーンが多いドラマの世界観と、絶望の中で生き続ける切なさを表現している。

 ドラマを企画した渡辺恒也プロデューサーは「悪徳探偵を追い続ける中でさまざまな危機にさらされる主人公、玲奈の過酷な運命を4つの異なるシチュエーションで表現することによって、作品の中心にいる紗崎玲奈のヒロイズムを立体的に表すポスターになった」と自負。北川も「ドラマの世界観に合った、かっこいい仕上がりにとても満足しています。役の心情になって撮影するのはとても新鮮でした。たくさんの方に見ていただきたいです」とコメントした。

 ポスターは6月下旬から、都内各所に掲示される。

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  • 7月9日スタートのフジテレビ系ドラマ『探偵の探偵』ポスターで美しい四変化をみせる主演の北川景子
  • テーマは“傷”
  • テーマは“涙”
  • テーマは“怒”。7月9日スタートのフジテレビ系ドラマ『探偵の探偵』ポスターで美しい四変化をみせる主演の北川景子
  • テーマは“濡”。7月9日スタートのフジテレビ系ドラマ『探偵の探偵』ポスターで美しい四変化をみせる主演の北川景子

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