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『図書館戦争』ロケ施設にパネル贈呈

 映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』(10月10日公開)と今秋放送のTBSドラマスペシャル『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』のロケ地、新潟・十日町情報館での撮影がこのほど終了し、撮影で使用された「図書館の自由に関する宣言」パネルが十日町情報館に贈呈された。

撮影で使用した「図書館の自由に関する宣言」パネルを贈呈した(左から)榮倉奈々、佐藤信介監督 (C)2015“Library Wars -LM-” Movie Project

撮影で使用した「図書館の自由に関する宣言」パネルを贈呈した(左から)榮倉奈々、佐藤信介監督 (C)2015“Library Wars -LM-” Movie Project

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 十日町情報館は『図書館戦争』シリーズの“顔”となる図書館として劇中に登場。そこに掲げられた同宣言は、パート1の映画撮影時(2012年)に制作されたもので、パート2の映画、スペシャルドラマの撮影でもそのまま使用された。

 イベントには主演の岡田准一榮倉奈々佐藤信介監督が出席し、十日町市民や情報館関係者らへの感謝としてパネルを贈呈。岡田は「この場所が大好きで、すばらしい図書館だなと思っています。映画やドラマの大事なシーンをいつもここで撮影しました。この宣言のプレートの前で郁(榮倉)の頭をなでるというデレッとしたシーンを撮るんです。前作のラストシーンもここですし、僕にとっても思い出深い場所です」とコメント。

 榮倉は「この図書館ではキーポイントとなるシーンを毎回撮らせてもらっていますし、ここから見渡せる館内の景色もやっぱりすばらしいと思います。知っている人はもちろん、初めて『図書館戦争』を見る人にもこの作品の世界観を伝えるためには大切な場所だなと思います」と話していた。

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