ORICON NEWS

Superfly初の関西無料ライブで1万5000人魅了

 ボーカリスト・越智志帆のソロユニット・Superflyが30日、5枚目のアルバム『WHITE』(27日発売)の発売を記念し、大阪城西の丸庭園でフリーライブを開催した。関西での無料ライブは自身初とあり、整理券を求めたファンが午前7時から長蛇の列を作り、午後5時のライブ開演時には約1万5000人もの大観衆が集まった。

大阪城西の丸庭園でフリーライブを開催したSuperfly

大阪城西の丸庭園でフリーライブを開催したSuperfly

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 割れんばかりの歓声と拍手に迎えられ、「White Light」からスタート。代表曲「タマシイレボリューション」「Alright!!」でたたみかけると、「いつもはフリーライブを東京でやってきましたが、今回は初の大阪! たまには東京を飛び出してみようと大阪に来てみました!」と呼びかけ、関西のファンを沸かせた。

 大阪城を見渡せる会場が熱気に満ちあふれるなか、人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の主題歌としても話題となった「愛をからだに吹き込んで」を熱唱。1万5000人がこぶしを突き上げるとともに、「Oh Oh Oh Oh Oh…」と唱和する壮観な光景となった。

 志帆は新アルバムについて「さまざまなアーティストに参加してもらった初の作品。制作は初めてのことばかりで大変ではあったんですけど、できあがったときに自分自身が見えてきました。自分をすごく肯定できるようになっていて、今はすごくポジティブな気持ちになっています」と説明すると、本作で最後にできた楽曲という「Beautiful」を熱唱。全10曲のラストは「You You」で締めくくり、鳴り止まない喝采に感激していた。

 来年1月からは、千葉・幕張メッセイベントホール公演を皮切りとした自己最大規模の全国アリーナツアー(7会場10公演)が決定している。

関連写真

  • 大阪城西の丸庭園でフリーライブを開催したSuperfly
  • 1万5000人の大観衆がこぶしを突き上げて熱狂
  • 新アルバム『WHITE』収録曲など全10曲を熱唱

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索