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5ヶ国語俳優DEAN FUJIOKA、日本の連ドラ初出演

 台湾を拠点にグローバルに活躍し、日本語、北京語、広東語、英語、バハサ(インドネシア語)の5ヶ国語を話す異色俳優・DEAN FUJIOKAが、女優・北川景子主演のフジテレビ系ドラマ『探偵の探偵』(7月スタート、毎週木曜 後10:00)に出演することが22日、明らかになった。「日本の連続ドラマは初出演になるのでうれしい。新しいことにチャレンジすると、アドレナリンが出る。成長できる機会をいただけてありがたいです」と意欲に燃えている。

 DEANは1980年生まれの日本人で、香港でファッション業界関係者にスカウトされモデルとしてファッションショーなどで活躍。俳優としての才能も見出され、2005年に香港映画『八月の物語』の主演に抜てきされた。その後、台湾に活躍の場を移し、数々の作品に出演。昨年、『荒野のピンカートン探偵社』で全米進出も果たした。音楽制作にも積極的で、自ら作詞・作曲・プロデュース業をインドネシアで行うなど、アジアを中心にボーダレスに活動している。日本では、初監督・主演を務めた映画『I am Ichihashi〜逮捕されるまで〜』が13年に公開された。

 「僕は、人種、文化、宗教とか、全く違うフィールドで、この10年間いろいろな経験をしてきました。そういう経験をベースにして、このドラマでもいい形で表現できるように頑張っていきたい」と意気込む。

 同ドラマは『万能鑑定士Q』シリーズや『千里眼』シリーズの松岡圭祐氏が書き下ろした同名小説(講談社文庫)が原作。徹底した取材に基づく探偵業、調査業をベースに、同職業の倫理をテーマとする新機軸の探偵物語を展開。亡き妹の残酷な過去をきっかけに“探偵を追う探偵”として働く孤高の女探偵・紗崎玲奈(北川)の活躍と、相棒・峰森琴葉(川口春奈)との邂逅を描く。

 DEANが演じるのは、玲奈と琴葉が働くスマ・リサーチ社・探偵課の調査員・桐嶋颯太役。桐嶋は、探偵としてのキャリアは一人前で、会社内では実質的に現場のまとめ役的存在なのだが、理性的な現実主義者であるがゆえに、人に本心を見せない謎めいた部分も多いキャラクター。桐嶋は、探偵業における非法行為は必要悪だ、と考えており、やむを得ない目的のためなら非合法的手段も辞さないと思っている人物だ。そんな桐嶋は、隣の部署である対探偵課で妹を死に追いやった悪徳探偵を探し出すため、自らの人生を犠牲にして闘い続ける玲奈を陰ながらサポートしていく。

 「物語のなかのひとつのスパイスになれたらいい」というDEAN。主演の北川については「イメージにすごく合っていてハマり役」と大絶賛しており、「ストーリー上で恋の話がでてくれば、全身全霊で恋心を演じたい」と期待をふくらませていた。

 180センチの長身に甘いマスクで、香港、台湾では「第二の金城武」との呼び声も高いDEAN。日本での知名度はまだ高くないが、同ドラマへのレギュラー出演をきっかけにブレークする可能性は十分ありそうだ。

関連写真

  • 『荒野のピンカートン探偵社』で全米進出を果たしたDEAN FUJIOKAが7月スタートのフジテレビ系ドラマ『探偵の探偵』に出演
  • DEAN FUJIOKAが演じるスマ・リサーチ社探偵課の調査員・桐嶋颯太は主人公・紗崎玲奈(北川景子/左)をつかず離れずサポートする役どころ
  • スマ・リサーチ社の社長・須磨泰臣役の井浦新との共演シーン

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