“北欧の至宝”の異名を持つデンマーク出身の俳優、マッツ・ミケルセン(49)が12日、主演を務める映画『悪党に粛清を』(6月27日公開)のプロモーションのため来日し、東京・新宿武蔵野館で舞台あいさつを行った。映画デビュー18年目にして初の来日を果たしたミケルセンの姿を一目見ようと、会場には女性ファンが殺到。入り口に約300名のファンが列をつくり、熱烈に歓迎した。
ミケルセンは、2010年に母国の映画界へ貢献したとしてデンマーク女王マルグレーテ2世からナイトの称号を授与され、映画『偽りなき者』(12年)でカンヌ映画祭の主演男優賞を受賞した。13年から放送が始まったテレビドラマ・シリーズ『ハンニバル』に人食い殺人鬼ハンニバル・レクター役で出演し、“ファンニバル”と称される熱狂的なファンを持つほどの人気を集めている。
歌舞伎を観劇したといい「素晴らしかった。楽しませていただきました」と笑顔。ほかに観光はできていない様子だったが、「明日から2日オフをもらいました。窓から見る景色がキレイなので、早く街に繰り出したい」と話していた。
同作は、19世紀アメリカを舞台に、海を渡りやって来た妻子と7年ぶりに再会した男が、妻子の命を虫けらのように奪ったならず者を殺害したために起こる復讐を描いた西部劇。
ミケルセンは、2010年に母国の映画界へ貢献したとしてデンマーク女王マルグレーテ2世からナイトの称号を授与され、映画『偽りなき者』(12年)でカンヌ映画祭の主演男優賞を受賞した。13年から放送が始まったテレビドラマ・シリーズ『ハンニバル』に人食い殺人鬼ハンニバル・レクター役で出演し、“ファンニバル”と称される熱狂的なファンを持つほどの人気を集めている。
歌舞伎を観劇したといい「素晴らしかった。楽しませていただきました」と笑顔。ほかに観光はできていない様子だったが、「明日から2日オフをもらいました。窓から見る景色がキレイなので、早く街に繰り出したい」と話していた。
同作は、19世紀アメリカを舞台に、海を渡りやって来た妻子と7年ぶりに再会した男が、妻子の命を虫けらのように奪ったならず者を殺害したために起こる復讐を描いた西部劇。
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2015/05/12