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『ミラーマン』石田信之、壮絶ながん闘病語る「死を覚悟」

 特撮ドラマ『ミラーマン』の鏡京太郎役などで知られ、昨年3月に自身のブログで、大腸がんと転移で肝臓がんと胃がんであることを告白した俳優の石田信之(64)。このほど、ORICON STYLEのインタビューに応じ、これまで4度の入院、手術を行った闘病生活を語った。

 昨年2月に「突然、腹痛が襲ってきて、夜に寝れないくらいトイレに行くようになった」と体調に変化が現れたという石田。娘の勧めもあり、病院で診断を受けると「大腸がん」と宣告され「医者から『相当、やばいですね』」と言われて、即入院しました。そのあと色んな検査を受けたら胃の方にも転移していて、医者から『ステージ4』と申告された」と深刻さを明かした。

 発覚当時は「娘が(ショックで)貧血を起こして倒れてしまった」という。自身も「腎臓に影が見えた時は、気分が萎えましたね。死を覚悟するかという感じでね」と当時の胸中を告白。それでも家族やファンの支えもあり「よし闘って治してやろうという気持ちになりました」と立ち直り、病気に向き合った。

 前向きに語ったもののそこからは、4度の入院と手術が待つ闘病生活だった。「一番つらかったのは、抗がん剤治療」と回顧すると「3ヶ月間、投与していたんですけど途中でキツくて、1回か2回くらいやめた」とポツリ。現在も「やめて数ヶ月経ってるけど、今でも左足がしびれている」と抗がん剤の副作用に悩まされている。

 先日には、俳優の今井雅之(54)が会見を開き「末期の大腸がんでステージ4」と告白。かすれ声で病状を説明し、注目を集めた。そのニュースを見たという石田は、“経験者”として「やっぱり諦めずに頑張ってほしい。今の医療は日進月歩で進化しているので、気持ちを切らさないで」と神妙な面持ちでエールを送った。

 現在は手術のかいあって身体にあった腫瘍は全て切除し、半年に一度、病院で検査を受けている。直近の診断では「異常なしだった」と笑顔で報告すると「まだ完治とは言えないけど、これからは気をつけながら定期的に検査をして、仕事をやらせていただけたら」と“完全復活”への言葉に力を込める。

 壮絶な闘病生活を経て、復帰第1作目として、舞台『遠き夏の日』(8月27〜30日 東京・ラピュタ阿佐ヶ谷)の脚本・演出を務める。石田は「特攻隊をテーマに扱い、女性にスポットを当てて、戦争の子どもを送り出す母親の切なさを描く」とアピールし「色んな方に観ていただきたい!」と力強く呼びかけた。今作品には、「女帝」や「黒服物語」の原作者の漫画家・倉科遼氏がサポートとして参加している。

■石田信之(いしだ・のぶゆき)
秋田県出身。高校中退後、東宝芸能学校に入り、その後東宝演劇部に所属。1970年、TBS系の人気番組『柔道一直線』の新レギュラーオーディションに合格しデビュー。代表作に『ミラーマン』(主演・鏡京太郎役)。そのほかにも『すし屋のケンちゃん』『がんばれ!兄ちゃん』などに出演。既婚で、一男一女あり。特技は柔道(二段)。近年は舞台の演出も手掛ける。

YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」

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