毎話4分の短い時間内に、うまいものを食べると泣いてしまう(!?)ヒロインの涙の成長記録と、泣けるほどおいしい料理情報をギュギュッと網羅するという、数あるグルメドラマのなかでも、異色の食レポ連続ドラマ『泣きめし今日子』(TOKYO MX1)。スタートから約1ヶ月が経過したところで、エポックメイキングなドラマのおさらいをしておこう。 まずは、本作のヒロイン・猫田今日子の人となり。高知から上京して間もなく、某雑誌編集部で食レポの仕事をつかんだものの、迷路のような地下鉄に慣れず、新人のクセに毎朝遅刻するわ、下調べが足りず原稿はボツになるわ、取材に行っても写真を撮り忘れるわ、店主のコメントは取り損ねるわ……と自他ともに認めるポンコツ記者。今のところ、ちょっと、否、かなり残念なキャラクターである。こんなに仕事ができないのに、今日子が食レポを任されたのにはワケがある。その秘密は、物語が進むに連れて徐々に明らかになっていく。
2015/05/01