ランニングポータルサイト「RUNNET」が調査した『ランニングデータ2014』を見ると、日米のランナーの比較では、日本は46.1歳と、平均年齢が高く、ランニング歴は平均5.5年と、経験の浅いランナーが多いことがうかがえる。特にアメリカと比較すると女性の割合が低く、若年層や女性をどう取り込むかも、近年のランニング市場全体の課題となっているようだ。 そうした状況に対応し、新規層を取り込み、ここ数年で、にわかにブームとなりつつあるのが“ファンラン”とも呼ばれる5〜10kmの企画性の強いイベントだ。代表的なのが“カラーラン”。これは「地球上でもっともハッピーな5km」をコンセプトに、色とりどりのカラーパウダーを浴びながら、5kmのコースを走るというもの。会場にはライブステージなども設けられており、音楽に合わせて体を動かし、はしゃぐ姿は、スポーツイベントの持つストイックなイメージとはまるで違うものだ。
2015/04/05