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“国民的美少女”高橋ひかるが映画デビュー 竹野内豊と共演

 『第14回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリに輝いた高橋ひかる(13)が、竹野内豊主演の映画『人生の約束』(2016年公開)でスクリーンデビューを果たすことが4月1日、明らかになった。

『人生の約束』で映画デビューを果たす高橋ひかる (C)2016「人生の約束」製作委員会

『人生の約束』で映画デビューを果たす高橋ひかる (C)2016「人生の約束」製作委員会

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 同作は、テレビドラマ界の巨匠・石橋冠氏による映画監督デビュー作。実際に行なわれている富山・新湊の放生津八幡宮(ほうしょうづはちまんぐう)の例大祭として行われる新湊曳山祭りを舞台に、その本番までの日々のなかで、不思議なエネルギーに満たされる街で繰り広げられる人間ドラマをオリジナルストーリーで描く。主演の竹野内のほか、江口洋介西田敏行、ビートたけしらが出演する。

 かつての親友とともに起業し、IT関連企業CEOを務め、根っからの仕事人間で会社の拡大にしか興味がない主人公・中原祐馬を竹野内が演じ、高橋は祐馬のかつての親友の忘れ形見である一人娘・渡辺瞳役を演じる。両親を失い叔父の家で暮らしている中学生という悲しみを背負った存在であり、祐馬と同じく新湊には馴染んでいない、どこか浮遊している存在として登場する。

 『池中玄太80キロ』などで知られる石橋監督は、高橋について「会ったとき、大女優になる予感があった。何よりも、根性があると見た」と可能性を絶賛し、佐藤貴博プロデューサーは「本作が映画デビューとなる高橋さんですが、石橋監督の厳しい演出にもしっかりとくらいついていく根性も見せてくれています。本作とともに彼女は世界に羽ばたいていってくれることでしょう」と期待を寄せている。

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  • 『人生の約束』で映画デビューを果たす高橋ひかる (C)2016「人生の約束」製作委員会
  • 石橋冠監督は「会ったとき、大女優になる予感があった」と絶賛している (C)2016「人生の約束」製作委員会

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