秋篠宮妃紀子さまと佳子さまが23日、東京・TOHOシネマズ スカラ座で映画『風に立つライオン』(原作:さだまさし、三池崇史監督)を鑑賞された。さだと三池崇史監督、主演の大沢たかおの3人は両殿下とともに同作を鑑賞後取材に応じ、それぞれ「緊張で頭が真っ白」と表情を固くした。
紀子さまの隣で鑑賞した大沢は「自分の映画なのに緊張しっぱなしでほとんど覚えていないですが、感謝しますし俳優をやっていた幸せを感じました」と感無量の様子。鑑賞後すぐに紀子さまが感想を伝えてくれたといい「言葉を重ねてくれるのですが、途中で声をつまらせてくださって…逆に僕らが感動して何もしゃべれなくなってしまった」と振り返っていた。
佳子さまの隣で鑑賞したさだは「緊張しますよ。2時間半ずっと背筋を伸ばしていたので、背骨が痛いです」と苦笑。鑑賞中の様子について「思わず息をとめているようなときもあったし、涙を拭っているような動きをしていた。あんなに一生懸命観てくださるとはうれしいです」と声を弾ませ、「こういう言い方は不遜ですが、すてきなお嬢様ですね」と話していた。
同作は、さだが1987年に発表した同曲に惚れ込んだ大沢が小説化・映画化を熱望。日本人医師・島田航一郎が、アフリカ・ケニアの過酷な医療環境のなかで、心と身体に傷を負った多くの患者たちとまっすぐ向き合う姿を描いた人間ドラマ。
紀子さまの隣で鑑賞した大沢は「自分の映画なのに緊張しっぱなしでほとんど覚えていないですが、感謝しますし俳優をやっていた幸せを感じました」と感無量の様子。鑑賞後すぐに紀子さまが感想を伝えてくれたといい「言葉を重ねてくれるのですが、途中で声をつまらせてくださって…逆に僕らが感動して何もしゃべれなくなってしまった」と振り返っていた。
佳子さまの隣で鑑賞したさだは「緊張しますよ。2時間半ずっと背筋を伸ばしていたので、背骨が痛いです」と苦笑。鑑賞中の様子について「思わず息をとめているようなときもあったし、涙を拭っているような動きをしていた。あんなに一生懸命観てくださるとはうれしいです」と声を弾ませ、「こういう言い方は不遜ですが、すてきなお嬢様ですね」と話していた。
同作は、さだが1987年に発表した同曲に惚れ込んだ大沢が小説化・映画化を熱望。日本人医師・島田航一郎が、アフリカ・ケニアの過酷な医療環境のなかで、心と身体に傷を負った多くの患者たちとまっすぐ向き合う姿を描いた人間ドラマ。
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2015/03/23