トマトに含まれる機能性成分「リコピン」がもっとも効率的に吸収されるのは朝食時であることが、カゴメが行った研究により明らかになった。健康と美容、1日の活力として、注目を集めている朝食文化。ヨーグルトやココア、バナナ、カレー、グラノーラなど、これまでにも数々の朝食ブームが巻き起こったが、今年は“朝トマト”が注目されるかもしれない。 今回の研究ではラットを“朝トマト”“昼トマト”“夜トマト”のグループに分け、朝・昼・夜に1匹あたりに6グラムずつ、通常飼料もしくは凍結乾燥粉末を10%含む飼料を与えて4週間飼育。最終日にラットの血中リコピン濃度の推移を調べ、そこからリコピン吸収量の指標として血中濃度曲線下面積(AUC)を算出したところ、“朝トマト”グループのラットが他グループよりもリコピンの吸収率が高かったという。
2015/03/16