首都圏に本拠地を置くプロ野球球団・千葉ロッテマリーンズ、埼玉西武ライオンズ、読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズ、東京ヤクルトスワローズの5球団が13日、都内で『首都圏5球団共同事業 野球女子“倍増”プロジェクト』記者会見を行い、リーグの垣根を越えて“野球女子”を増加させる施策をスタートさせることを発表した。
各球団は近年女性向けのファンサービスに力を入れており、その成果から昨年は5球団合計で約17万名の女性がファンクラブに入会し、延べ278万人の女性が球場に足を運んでいる。
それと同時に、プロ野球に興味を持ちながらも「野球のルールがよくわからない」「チケットの買い方がわからない」などの声もまだ多く届いているといい、同プロジェクトでは、5球団が首都圏近郊に住む女性がよりプロ野球に親しめる環境づくりを行う。
発表された施策内容は(1)女性ファンから野球にまつわる夢を募集し、各球団で実現する「女性ファンの『わたしの夢募集』」、(2)プロ野球観戦をしたことがない女性を各球団年間100名ずつ球場に招待し、スタッフが応援の仕方などをレクチャーする「はじめてのプロ野球」体験ツアー、(3)5球団の対戦カードにおいてビジターチームの女性ファンを対象に練習見学会などを行う「フィールド体験会」、(4)募集内容の告知やグッズなどを紹介するFacebookページの開設、(5)女性が観戦を楽しむ内容をまとめたフリーペーパー「野球女子ノススメ」(5月予定)の発行。
同プロジェクトは、2015年3月より開始し、2019年シーズンまでに5球団合計のファンクラブ女性会員数を2倍の35万人にすることを目標に活動を続ける。
会見には、各球団の女の子のマスコットキャラクターが登場するなか、東京ヤクルトスワローズからは“男子”のつば九郎が登場。「だんしひとりがんばります」と筆談で意気込みを語っていた。
各球団は近年女性向けのファンサービスに力を入れており、その成果から昨年は5球団合計で約17万名の女性がファンクラブに入会し、延べ278万人の女性が球場に足を運んでいる。
それと同時に、プロ野球に興味を持ちながらも「野球のルールがよくわからない」「チケットの買い方がわからない」などの声もまだ多く届いているといい、同プロジェクトでは、5球団が首都圏近郊に住む女性がよりプロ野球に親しめる環境づくりを行う。
発表された施策内容は(1)女性ファンから野球にまつわる夢を募集し、各球団で実現する「女性ファンの『わたしの夢募集』」、(2)プロ野球観戦をしたことがない女性を各球団年間100名ずつ球場に招待し、スタッフが応援の仕方などをレクチャーする「はじめてのプロ野球」体験ツアー、(3)5球団の対戦カードにおいてビジターチームの女性ファンを対象に練習見学会などを行う「フィールド体験会」、(4)募集内容の告知やグッズなどを紹介するFacebookページの開設、(5)女性が観戦を楽しむ内容をまとめたフリーペーパー「野球女子ノススメ」(5月予定)の発行。
同プロジェクトは、2015年3月より開始し、2019年シーズンまでに5球団合計のファンクラブ女性会員数を2倍の35万人にすることを目標に活動を続ける。
会見には、各球団の女の子のマスコットキャラクターが登場するなか、東京ヤクルトスワローズからは“男子”のつば九郎が登場。「だんしひとりがんばります」と筆談で意気込みを語っていた。
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2015/03/13