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さだまさし、45人のオーケストラと熱唱 大沢たかお「心が震えた」

 歌手のさだまさし、俳優の大沢たかおが8日、都内で開催された映画『風に立つライオン』(14日公開)のライブ付き舞台あいさつに出席。さだは映画の原作となった同名の曲を45人のオーケストラと共に歌い上げ、大沢を感動させた。

(左から)『風に立つライオン』ライブ付き舞台あいさつに出席した三池崇史監督、さだまさし、大沢たかお (C)ORICON NewS inc.

(左から)『風に立つライオン』ライブ付き舞台あいさつに出席した三池崇史監督、さだまさし、大沢たかお (C)ORICON NewS inc.

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 さだが20代の頃、アフリカ・ケニアで国際医療ボランティア活動に従事した実在の医師から聞いた話を元に、15年の歳月をかけ発表した楽曲「風に立つライオン」(1987年)をベースにした同作。2008年に大沢がさだ自身による小説化を熱望し、大沢自身が主人公・島田航一郎を演じた。

 オーケストラ45人とさだによるライブ演奏を聴いた大沢は、「心が震えています」と感無量の様子。同席した三池崇史監督も「この感動を言葉で伝えるには、(自分の)学力がたりないな」と大絶賛。さだも「格別の思いがある」と噛みしめながら、会場を見渡し「僕の曲を聴いて感動で泣いてくださる方もいるけど、映画本編を見たらタオルじゃ足りないですよ」と映画の完成度に太鼓判を押した。

 大沢は「1987年に出来たこの曲が小説になり、バトンが三池監督につながって、映画を作っていただいた。このバトンは、皆さんに見ていただくことで、最後のバトンを渡して一段落になります」と映画をアピールした。

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  • (左から)『風に立つライオン』ライブ付き舞台あいさつに出席した三池崇史監督、さだまさし、大沢たかお (C)ORICON NewS inc.
  • 『風に立つライオン』ライブ付き舞台あいさつで45人のオーケストラと共に熱唱したさだまさし (C)ORICON NewS inc.
  • 『風に立つライオン』ライブ付き舞台あいさつでさだまさの熱唱に感動した大沢たかお (C)ORICON NewS inc.
  • 『風に立つライオン』ライブ付き舞台あいさつで45人のオーケストラと共に熱唱したさだまさし (C)ORICON NewS inc.
  • 『風に立つライオン』ライブ付き舞台あいさつに出席した三池崇史監督(C)ORICON NewS inc.
  • 『風に立つライオン』ライブ付き舞台あいさつで45人のオーケストラと共に熱唱したさだまさし (C)ORICON NewS inc.

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