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Hey!Say!JUMP中島裕翔、パワーの源は“メンバー”「元気になれる」

 現在、フジテレビ系連続ドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』で演じる主人公・藪下依子に思いを寄せる完全無欠の青年・鷲尾豊を好演し“月9俳優”の仲間入りを果たした、人気グループ・Hey!Say!JUMPの中島裕翔(21)。ソロ、グループ活動を並行させ、多忙な毎日を送る中島のパワーとなっているのがメンバーとの会話だという。

フジテレビ系月9ドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』(C)フジテレビ

フジテレビ系月9ドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』(C)フジテレビ

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 「みんな、1回や2回は『デート』を観てくれてるかな。(岡本)圭人とかは、内容はもちろん、容姿をすごく気にする人なので『イケメンだったわ〜』って(笑)。薮(宏太)くんとかは長谷川(博己)さんが演じている巧のような、畳み掛けるように話すオタク気質の役が好きなので『面白い』って。高木(雄也)くんも観てくれてるみたい」と身内からの賞賛に照れながらもうれしそうな中島。

 来年には初主演映画『ピンクとグレー』の公開も控え、ますますソロ活動も盛んになるが、グループでの活動に戻るとき「どんなに疲れていても、やっぱり(Hey!Say!)JUMPといると、ワイワイできます。『こんなことを話したい』という気持ちが湧いてくる。この前、新曲のジャケット撮影時には、映画が一番忙しい時期だったので映画の話もしました」とリラックスした表情で明かす。

 昨年春に出演した日本テレビ系『弱くても勝てます』の撮影時には、隣のスタジオでメンバーの山田涼介有岡大貴が出演する『金田一少年の事件簿』を撮影していたことを挙げ「2人に会えてうれしかったです。メンバーとどこかで一瞬会えるととパワーをもらえます。やはり人に会うと元気になれる。今はまだ会えていませんが、(同局の『問題のあるレストラン』に出演する)菅田将暉くんが隣のスタジオで撮影していて。共演者と再会できることも、すごくうれしいです」と俳優仲間やメンバーとの交流をよろこんだ。

 個人での活動の成果をグループに還元することが「一番いい流れ」だと掲げる中島。2013年に大ヒットした『半沢直樹』(TBS)では大御所俳優に囲まれ演技経験を積み、昨年は『水球ヤンキース』(フジテレビ)で初主演。知名度を一気に上げた。「最近、ありがたいことに好青年の役が多いので、少し違うテイストにもチャレンジしたい。それでも、まずはその前に好青年役で『やっぱりこの人だな』といってもらえるように、この現場を大事にしていきたい」と全力投球を誓った。

 

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