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『鷹の爪』が異色タッグ ワークスアプリケーションズの採用活動にアニメタイアップ

 商品のタイアップだけでなく、今や企業のブランドCMなどでも活用が目立つ、日本が誇る文化“アニメ”。ここ最近でも、若者に人気の有名監督を起用したアルバイト情報サイトのショートアニメや、メーカーが自社のテクノロジーが導く未来の社会を有名声優を起用したアニメで描き、話題になっていたが、企業の採用活動にもアニメタイアップを用いる事例が登場した。大手企業向けビジネスアプリケーションを扱うワークスアプリケーションズでは、人気アニメ『鷹の爪』とタッグを組んだ“新卒採用アニメ”を配信している。

秘密ホームページで“新卒採用アニメ”を配信

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 『鷹の爪』とは、世界征服をたくらむ秘密結社・鷹の爪と、彼らの野望を阻む正義の味方デラックスファイターのやり取りを描いた世界征服コメディ。これまでにテレビ放映、映画化もされてきた人気アニメで、2012年には、NHK Eテレ『ビットワールド』内で『鷹の爪NEO』、続いてセカンドシーズン『鷹の爪MAX』も放映された。

 そんな人気アニメと採用活動でタッグを組んだのがワークスアプリケーションズ。秘密ホームページと称する同社の特設サイトでは、『秘密結社ワークスアプリケーションズの野望』として、『鷹の爪』の総統や吉田くん、レオナルド博士、菩薩峠らおなじみのキャラが登場。いつものシュールなギャグとともに同社の秘密にまつわる物語がアニメのシリーズで描かれている。

 シリーズ全9話のうち、現在3話まで配信中(#1『謎の組織』、#2『戦闘員シーホ』、#3『ネガティブ怪人ターツ』)。回が進むに連れて、秘密結社ワークスアプリケーションズの謎のキャラクターが登場し、鷹の爪団との謎のやりとりが繰り広げられ、ストーリーが広がりつつ、物語の謎が深まっていく。果たしてこの物語の結末は? あの鷹の爪団だけに、しっかりとした落としどころはあるのだろうかという一抹の不安もよぎる。たびたび登場するキーワード“COMPANYしてこい”の真意が気になるところだ。

 ちなみに同サイトでは、秘密結社ワークスアプリケーションズのキャラクターたちによる鷹の爪団とタッグした社歌も配信され、YouTube再生回数は6万回を超えている。

◆秘密結社ワークスアプリケーションズの秘密ホームページ新卒採用サイトはこちら

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