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鶴田真由・温水洋一、火山の巨大パワーを現地レポート

 「火山列島・日本」に暮らす私たちが火山とどう向き合ってきたのか、またどう向き合えばよいのかを海外の火山にも目を向けて描いていく『第25回JNN共同制作番組 地球の鼓動 火山』が11日(前9:55〜10:50)にTBS系で放送される。

 世界の活火山の数は約1500。このうち日本の活火山は110。現在も小笠原諸島の西之島の噴火が続き、鹿児島県でも口永良部島が噴火するなど活発な活動を続けている。昨年9月27日には、長野県の御嶽山が突然噴火して多くの人命が失われた。戦後最悪の火山災害となったこの噴火は、自然の強大な破壊力を前にした人間の無力さを私たちに改めて教えてくれた。

 番組では、鶴田が宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島山と、南太平洋に浮かぶ島国・バヌアツ共和国の火山をナビゲート。温水は米アラスカ州南西部にあるカトマイ国立公園を訪ねた。

 バヌアツ共和国には、「世界で最も火口に近づける活火山」として知られるヤスール火山がある。その麓の村の人々はヤスール火山を「おじいさん」と呼び、親しみを持って接していた。人々は温泉を楽しんだり、源泉を使ってイモやバナナを調理したりと、火山の恩恵を受けながら暮らしていた。火山と共生しなければならない日本と同じ境遇の異国の地で、火山と人間の関わりについて考える。

 関東平野並みの広さを誇るカトマイ国立公園には12もの活火山があり、現在も白煙を上げている。この地で、温水が目指したのは「1万本の煙の谷」という膨大な火山灰の谷。1912年、ノバルプタ火山が噴火し、100平方キロメートルの広大な土地を火砕流とマグマが焼き尽くした。人類に恵みを与え、時には大災害をもたらす火山。その巨大パワーを目の当たりにして、思うことは?

 霧島山といえば、中央部に位置する新燃岳が2011年1月から2月にかけて噴火し、現地は大きな被害に見舞われた。火口から2500メートルの高さに至った噴煙は山麓を暗く覆い、大量の火山灰が地上に降り積もった。鶴田は被害に遭った街を訪ね、当時の様子や現在の心境に耳を傾ける。また、霧島山を専門家とともにトレッキングして、その大自然や活火山としての噴火の歴史・メカニズムも紹介する。

 鶴田は「地球の深部にあるマグマエネルギーの強さを垣間見て、どうしようも出来ないという恐ろしさとそれでも 魅かれてやまない好奇心とが同時に湧いてきました。番組をとおして、火山の恵みの部分と恐ろしい部分2つの面を体感し、自然と向き合い、自然を観察して、共に仲良く生きていくことの大切さ、自然に対して「畏怖の念」を忘れてはならないことを改めて考えさせられました」と話している。



関連写真

  • カトマイ国立公園内にある「1万本の煙の谷」を訪れた温水洋一。『第25回JNN共同制作番組 地球の鼓動 火山』2月11日、TBS系で放送(C)MRT・TBS
  • バヌアツ共和国のヤスール火山を訪れた鶴田真由(C)MRT・TBS

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