子どもを「バイリンガルに育てたい」と思う親は当然多いはず。“ネイティブが話す英語を理解し、流ちょうな英語で返す”ためには、いわゆる「英語耳」を作ることが大事とされている。幼児期がこれを作るベストなタイミングと言われているが、小学校低学年であっても、まだまだ遅くはない。これから英語教育を受けても、十分に能力を伸ばすことができるはずだ。 聴覚において、言語を聞きとる能力は幼児期に形成されるといわれている。より短い期間で劇的に修得したいのであれば、幼児期の段階から訓練することがおすすめ。ただ、それ以降に英語を勉強しても、もちろん語学力は身につけられる。6〜7歳ぐらいの小学校低学年であれば、発音もまだ完成していないこともあるので、伸びしろはかなりあるのだ。まずは、興味を持たせるためにも、英会話教室など子どもに合った環境で英語に触れさせてみるといいだろう。
2015/02/06