俳優の泉谷しげる（66）が4日、都内で行われた劇場版『牙狼＜GARO＞-GOLD STORM-翔』（3月28日公開）完成披露試写会に出席。迫力あるアクションシーンが魅力の同作だが、泉谷は「この年齢でアクションらしいことをさせてもらうのはいいよね。アクション気持ちいいよ！」といい「老けこむとベッドに横たわる役が増える。ありがたい」と感謝した。

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　移動式のケバブ屋を営む謎多き男を演じる泉谷。司会者から「謎が多い役でしたが？」と話題を振られると「こういうイメージじゃない、俺は！」と言い放ち、続けて「完成した映画を観させてもらっていない。普通、試写があるだろ。きょう試写に紛れ込もうと思ったら止められた。なんか問題あるの？　駄作なんじゃないか？」と泉谷節をさく裂させた。

　泉谷の右隣には、黒木桃子（26）がセクシーな衣装で登壇しており、泉谷は胸元をチラチラと見ながら「監督は巨乳好きだよね。ほとんど巨乳じゃん！」とにやり。雨宮慶太監督（55）が「気のせいですよ」と否定すると「うそだ〜。楽屋で揉んでるんじゃなの？」と疑惑の目を向け、会場を笑わせた。

　そのほか、栗山航（23）、南里美希（26）、井上正大（25）、松野井雅（27）、も登壇した。イベントでは『牙狼＜GARO＞-GOLD STORM-翔』のテレビシリーズの放送も発表され、劇場版から続く物語で、4月より東京テレビ系で放送を開始する。