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有村架純、4月期“月9”で嵐・相葉雅紀と兄妹役「遠慮なくぶつかる」

 年間を通し各メディアで飛躍的な活躍を見せた女優を対象とした『2014年 ブレイク女優ランキング』(ORICON STYLE調べ)で1位に輝いた女優の有村架純。2013年『あまちゃん』(NHK)出演でブレイクして以降、昨年は3本の連続ドラマに出演するなど、さまざまな分野で確かな存在感を示した。その勢いは-今年も止まらない。主演映画が2本公開を控えるほか、4月期のフジテレビ系“月9”ドラマ『ようこそ、わが家へ』にメインキャストとして出演が決まった。

4月期のフジテレビ系“月9”ドラマ『ようこそ、わが家へ』に出演が決まった有村架純

4月期のフジテレビ系“月9”ドラマ『ようこそ、わが家へ』に出演が決まった有村架純

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 『ようこそ、わが家へ』は、『半沢直樹』(TBS)、『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ)の原作者として知られ、経済小説のイメージが強い作家・池井戸潤氏が13年7月に発表した平凡な家族にまつわるミステリー小説が原作。人気アイドルグループ・相葉雅紀が“月9”ドラマ初主演し、ストーカーの恐怖と企業の謀略に立ち向かう家族の姿を描く。原作は中小企業に出向中の銀行マンの父親が主人公だが、ドラマでは相葉演じる倉田家の長男・健太に置き換え、一家がストーカーにストーリーが再構築される。

 有村が演じるのは、倉田家の大学生になる長女・七菜。兄・健太や父・太一(寺尾聡)とは正反対の明るく、物事をハッキリ言う性格だが、しつこく七菜を追い回してくる“元カレ”の存在に悩んでいるという役どころだ。

 有村は「サスペンスのようなハラハラドキドキするストーリーの中、自分がどういった立場で存在できるかとても楽しみになりました。負の連鎖に巻き込まれていく一家がどうなっていくのか、その回避術は何か、続きが見たくなる作品を皆さんと作れるように頑張りたいと思います」と意気込み。「原作とは少し違う展開になっているので、私自身もこのドラマがどうなっていくのかまだわからないですが、今までの“月9”では見たことがないようなドラマになるのではないかと思います」と期待を寄せている。

 3月上旬のクランクインに向けて、兄妹役を演じる相葉に「2回目の共演になります。親しみやすい印象のある方なので、今回兄妹を演じるにあたって妹らしく遠慮なくぶつかっていけたらうれしいな。とても楽しみです!」とメッセージを送っていた。

 昨年、有村が出演した連ドラは、『失恋ショコラティエ』(1月期、フジテレビ)、『MOZU season1〜百舌の叫ぶ夜』(4月期、TBS)、『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』(4月期、日本テレビ)。これから公開予定の主演映画は『ストロボ・エッジ』(3月14日公開)、『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』(5月1日公開)。

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  • 4月期のフジテレビ系“月9”ドラマ『ようこそ、わが家へ』に出演が決まった有村架純
  • 大手銀行の出世レースから脱落し、現在は総務部長として中小企業へ出向中の父・太一を演じる寺尾聰
  • 専業主婦の母・珪子を演じる南果歩

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