女優の石田ゆり子が26日、都内で映画『悼む人』(2月14日公開)完成披露試写会に出席。同作で夫を刺殺し、その亡霊に苦しむ難役に挑んだ石田は、原作に引かれて役に立候補したことを明かし、「普段そういうことをするタイプではないので、大胆なことをしたなって。ここに立つことができたので、大胆な自分を褒めてあげたい」と笑顔を見せた。
直訴するほど惚れ込んだ役柄は「黙っていたら私には来ない役だった」といい、「想像もつかないところに飛び込みたいっていうマゾっぽい気持ちで…というと語弊がありますが、チャレンジしたい気持ちがあった」と賭した思いを話した。
同作は、天童荒太氏のベストセラー小説を映画化。縁もゆかりもない死者を悼むために放浪の旅を続ける主人公を通し、生と死、愛と憎しみ、罪と許しのドラマを描く。
主役を務めた高良健吾は、上映を前に「構えて観る方もいると思いますが、映画で描かれている生や死や愛を押し付けがましく作ったつもりは全然ない。答えが見つからなくてもいいし、きっと時間が育ててくれる。そういう映画でもある」と静かに観客に訴えていた。
そのほか、貫地谷しほり、大竹しのぶ、原作者の天童氏、堤幸彦監督が出席した。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
直訴するほど惚れ込んだ役柄は「黙っていたら私には来ない役だった」といい、「想像もつかないところに飛び込みたいっていうマゾっぽい気持ちで…というと語弊がありますが、チャレンジしたい気持ちがあった」と賭した思いを話した。
同作は、天童荒太氏のベストセラー小説を映画化。縁もゆかりもない死者を悼むために放浪の旅を続ける主人公を通し、生と死、愛と憎しみ、罪と許しのドラマを描く。
主役を務めた高良健吾は、上映を前に「構えて観る方もいると思いますが、映画で描かれている生や死や愛を押し付けがましく作ったつもりは全然ない。答えが見つからなくてもいいし、きっと時間が育ててくれる。そういう映画でもある」と静かに観客に訴えていた。
そのほか、貫地谷しほり、大竹しのぶ、原作者の天童氏、堤幸彦監督が出席した。
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2015/01/26