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【花燃ゆ】“河原ドン”の第2回 視聴率は13.4% 次回は東出昌大が登場

 NHK大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00 総合)の第2回「波乱の恋文」の放送が11日にあり、番組平均視聴率が13.4%だったことが13日、わかった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。主演の井上真央が本格的に登場。海外ドラマのようにアップテンポで場面が入れ替わる怒涛の展開で初回以上に攻めまくった。

1月18日放送の大河ドラマ『花燃ゆ』第3回に久坂玄瑞役の東出昌大(右)が登場。主人公・文(左・井上真央)との運命の出会いを描く(C)NHK

1月18日放送の大河ドラマ『花燃ゆ』第3回に久坂玄瑞役の東出昌大(右)が登場。主人公・文(左・井上真央)との運命の出会いを描く(C)NHK

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 江戸では、小田村伊之助(大沢たかお)と兄・吉田寅次郎(伊勢谷友介)が熱く議論を交わし、互いに心酔していく。萩では、江戸の様子を伝える兄の手紙を受け取った文(ふみ/井上)はひそかに伊之助に憧れ、姉の寿(ひさ/優香)には格上の家との縁談が持ち上がる。お祝いムードもつかの間、東北視察の許可が得られないことに業を煮やした寅次郎が脱藩し、杉家は窮地に陥り、寿の縁談も破談に。沈む家族を見かねた文は、自身の想いを胸に秘めたまま、萩に戻っていた伊之助に会いに行く。

 寅次郎の脱藩、東北視察を駆け足で描く一方、文は“河原ドン”からの「お嫁さんにしてつかあさい!」の逆プロポーズと見せかけてのキューピッド役というラブコメ展開。伊之助と寿が結婚することになり、自分を「妹」と呼んだ伊之助の背中を見送りながら涙する文。井上は初登場回として、あいさつ代わりにその演技力を魅せつけていた。

 18日放送の第3回「ついてない男」では、文と、後に結婚することになる久坂玄瑞(東出昌大)との運命出会いが描かれる一方、脱藩の罪を免じられた寅次郎が今度は密航を企てる。

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