俳優の岡田将生が10日、都内で行われた映画『ST 赤と白の捜査ファイル』の初日舞台あいさつに出席。上映前の午前9時からと早い時間帯で客前に立ち、朝早くから歓声を浴びた岡田だが「本気で眠いっす…」と本音をこぼして笑いが起こった。

【写真】その他の写真を見る

　上映後のお昼前に行われることが多い映画の舞台あいさつだけに、岡田は「こんなに朝早くから舞台あいさつをしたのは初めて…」。その後もコメントが少し詰まるだけで司会から「眠いんですか？」とイジられ照れ笑い。主演の藤原竜也も、駆けつけた大勢のファンを眺めて「朝早くからこんなに多く集まっていただいて、本当にありがとうございます」と感謝した。

　上映前でネタバレを防ぐためか、冒頭あいさつで同作にあまり触れなかった二人を横目に志田未来は「もうちょっとしっかりとしたことを言われると思っていたけど、意外にナチュラルなことを仰っていた」とツッコミを入れて、会場がドッと沸かせていた。

　今野敏氏の同名小説シリーズを原作に昨年4月にスペシャルドラマ、今年7月に連ドラ化された同作。舞台あいさつにはそのほか、芦名星、窪田正孝、瀬戸朝香、佐藤東弥監督、2.5次元的人体筋肉模型のガッキーくんが出席した。