映画監督の河瀬直美氏(45)がフランス芸術文化勲章「シュバリエ」を受章し7日、東京・在日フランス大使館公邸で行われた叙勲式に出席。日本人女性監督として初めて同章を受章した河瀬監督は「この勲章が、私にとってどれだけのものをもたらしてくれるのかは今言葉にできません。この先、心を新たにまた一つ一つ作品を作り続けていくことがその答えにつながっていくと思います」と目を潤ませた。
河瀬監督は「人間を取り巻く自然の数々に真摯に目を向けて作品を作り続けてきました。一つ一つ作り続けていくことで、地球の裏側の人たちにも届くと信じて一歩一歩進んできた先に今日一つの光が射しました」と喜んだ。
芸術文化勲章は1957年に創設され、日本におけるフランス文化の紹介者などにフランス文化省より与えられる。日本ではこれまで、歌舞伎俳優の市川海老蔵、映画監督の北野武、キャスターの滝川クリステルらが受章している。
河瀬監督は『萌の朱雀』(1997年)でカンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)、『殯の森』(2007年)で同グランプリを受賞し、2013年には日本人監督として初めてコンペティション部門の審査員も務めるなどカンヌとは縁が深く、「フランス人を魅了する作品を作り、心をつかんだ」と評価された。
最新作『あん』(6月公開)で主演を務める女優・樹木希林も登場。「日本では70過ぎると勲章をもらえる資格がでますが、フランスではこんなに早くもらえるなんて。なんて懐が深いんでしょう」と笑わせると、河瀬監督の長男・光き(みつき=「き」は示の右に斤)くんもステージに呼び込み、乾杯のあいさつを行った。
河瀬監督は「人間を取り巻く自然の数々に真摯に目を向けて作品を作り続けてきました。一つ一つ作り続けていくことで、地球の裏側の人たちにも届くと信じて一歩一歩進んできた先に今日一つの光が射しました」と喜んだ。
河瀬監督は『萌の朱雀』(1997年)でカンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)、『殯の森』(2007年)で同グランプリを受賞し、2013年には日本人監督として初めてコンペティション部門の審査員も務めるなどカンヌとは縁が深く、「フランス人を魅了する作品を作り、心をつかんだ」と評価された。
最新作『あん』(6月公開)で主演を務める女優・樹木希林も登場。「日本では70過ぎると勲章をもらえる資格がでますが、フランスではこんなに早くもらえるなんて。なんて懐が深いんでしょう」と笑わせると、河瀬監督の長男・光き(みつき=「き」は示の右に斤)くんもステージに呼び込み、乾杯のあいさつを行った。
2015/01/07