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元KARA・知英(ジヨン)「もっと孤独になって強くなりたい」

 昨夏より日本での本格的な女優活動をスタートした元KARAの知英(ジヨン)。2014年はさまざまな注目が集まるなか、女優としてのドラマ出演、映画撮影、モデル活動、写真集やカレンダーの発売と、短い期間のなかで多忙な日々を駆け抜けた。そんな知英に、日本での活動を経た今感じていること、そして新たな年に向けての想いを聞いた。

◆セクシーな演技が難しかった

――昨年のドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』(日本テレビ系)に続いて、3月公開の映画『暗殺教室』もマンガ原作ですね。知英さんは人気キャラのビッチ先生役で。
【知英】 セクシーな演技が難しかったです。ビッチ先生も私も同じ20歳ですけど、マンガでは20歳に見えないぐらいセクシーじゃないですか。プロの暗殺者としてのカリスマ性もあるし。

――セクシーさを出すために心がけたことも?
【知英】 金髪のかつらをかぶったら、自然に気持ちが入りました。衣裳もふだんは着ないミニスカートで、着たらシュッと役になれて。声は少し低くしたら、セクシーになるんじゃないかと思いました。

――仕草とかは?
【知英】 腕を組んで、あまり動かないようにしました。一つひとつキメる感じで。ビッチ先生は三枚目で可愛い一面もあるので、どう演じるかをひとりで考えたこともありますし、監督ともいろいろ話し合いました。

――これかもいろいろな役を演じるかと思いますが。
【知英】 また機会があれば、カッコイイ女の役やアクションをやりたいです。でも、大人の女性を自然に演じるには、まだ私は年齢が若いのかな……。いつかは「本当にカッコイイ」と思われる役をやれたらいいなと思います。

――ファースト写真集『〜生まれたての私〜知英物語』(講談社より発売中)でも大人っぽいカットがありました。
【知英】 子どもがドレスを着ている感じにならないように、大人の女性はどうするか考えました。表情も大人っぽくして。写真集だけど、物語になっているんですね。女の子が街に出てきて、お姫様になる途中とか。だから、撮影中はお芝居をしているときの気持ちでした。

――とくにお気に入りのカットは?
【知英】 黒のパンツスーツのカットは好きですが、一番気に入ってるのは(見開きの)顔アップの写真。王子様に会って、恋に落ちた瞬間の目なんです。

◆自分の夢をやり遂げたい!

――今、自分磨きのためにしていることはありますか?
【知英】 女優としてやらないといけないことはたくさんあると思いますけど、何をすればいいのか探しているところです。運動はやっています。筋トレとか、朝に公園を走ったり。

――仕事と関係なく勉強したいことも?
【知英】 写真を撮るのが好きです。時間があるときにカメラを持ち歩いてパパッと撮っていますけど、いつかちゃんと教わってみたいです。

――休みの日はどう過ごしてるんですか?
【知英】 家でボーッとしてるのが好きです(笑)。掃除して、昼寝して。休みの日は気分転換したり、しっかりと体を休めたりした方がいいです(笑)。

――落ち込んだときの気分転換は?
【知英】 何かしようとはしません。自分にウソをつく感じになるので。自然の流れに任せます。

――KARAを脱退してからの女優活動で「1人で不安も」という話がありましたが、結局は気持ちが強いんでしょうね。
【知英】 不安ですけど、そうはいっても「夢だからやり遂げるんだ!」と自分に言い聞かせています。

――2014年にひとりで活動を始めたなかで、自分自身の変化はありましたか?
【知英】 何か落ち着きました。考える時間が多くなって。前は明日のことしか考えなかったのが、5年後や10年後の自分の未来を考えるようになりました。

――5年後や10年後はどうなっていると?
【知英】 遠い夢としては、今は日本でがんばっていますけど、アジア人として、いろいろな国で女優のお仕事をしていたいです。10年後にはハリウッドでも!

――さしあたって、2015年の目標にしていることは?
【知英】 もっと演技の幅を広げたいです。2014年は第2の人生をスタートしたばかりで、女優と名乗るのも恥ずかしいぐらいだから。もっといいお芝居を見せたいですし、もっと孤独になって強くなりたい。女優は孤独なものだと聞きました。まだ私は孤独ではないので、「この芝居は難しい。どうしよう?」と頭を抱えて悩むぐらいの作品に出会いたいです。深みのある演技ができるように。
(文:斉藤貴志)



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