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私立恵比寿中学が13000人と“エビ―クリスマス”! 毎年恒例のクリスマスコンサートを開催!

 ももいろクローバーZの妹分的アイドル・私立恵比寿中学(以下エビ中)が、毎年恒例のクリスマスコンサートを19日、有明コロシアムで開催した。

12月19日と20日に、有明コロシアムでクリスマスコンサートを行った私立恵比寿中学。

12月19日と20日に、有明コロシアムでクリスマスコンサートを行った私立恵比寿中学。

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 初日となった19日の公演『エビ中真冬の北半キュリスマス』は、鐘の音厳かなSE『ebitur(クリスマスver.)』が鳴り響き、スモークが立ち込める中から、白い雪原をイメージしたステージにサンタクロース衣装に身を包んだメンバーが登場。この季節ならではの『Thanks! Merry Chrismas K』でスタートした。

 そして、廣田あいかの「今日しか経験できないエビ中の一味違ったクリスマスをお楽しみください」という言葉通り、『幸せの貼り紙はいつも背中に』、『約束』、『涙は似合わない』と、普段のエビ中ワンマンのアッパーな立ち上がりとは異なる、しっとりとしたオープニングとなった。ライブ中盤には、来年1月28日発売の2ndフルアルバム『金八』から、『フユコイ』を初披露。ドラマチックで疾走感のある曲展開に美しいメロディーが感動的な楽曲で、メンバー自らがステージ中央に持ち出したクリスマスツリーに飾り付けをすると、ひとりずつメンバーがステージを後にした。

 すると、今度は英語のアナウンスでバンドが登場し、自身のワンマンとしては初となる、バンドセットでのパフォーマンスがスタート『禁断のカルマ』、『スターダストライト』、『手をつなごう』、『フレ!フレ!サイリウム』など、耳慣れた楽曲を全く異なるバンドアレンジで新たな魅力を掲示。また、ストリングスやコーラス隊をフィーチャーするなど、ゴージャスな空間を作り出した。最後は『永遠に中学生』で会場が一体感に包まれる中、この日の公演は終了した。

 続く2日目の『エビ中真夏の南半キュリスマス』は、アリーナを海に見立て、エビ中初となるセンターステージの周りを8つの小島が取り囲むセットで公演が行われた。SE『ebitur(クリスマスver.)』が流れると、アリーナの四方からフラダンス衣装を彷彿させる衣装に身を包んだメンバーが、メインランド(センターステージ)に向かって登場。初日とはうって変わって、『未確認中学生X』、『Go!Go! Here We Go!ロック・リー』、『ハイタテキ!』と、立て続けにアッパーチューンで盛り立てる“厚くて熱いクリスマス”に。

 また、この日は、『チュパカブラ』を初披露。コンテンポラリーダンスカンパニー『珍しいキノコ舞踊団』が振り付けした、ファニーでキュートなダンスが、ヒートアップしたフロアを和ませた。ライブも中盤を過ぎたころ、中山莉子の「夏の楽しいバンドヴァージョンで盛り上がりましょう!」の合図で、バンドセットによる後半戦がスタート。前日のストリングスやコーラス隊(エビ中合唱部)は、パーカッションやホーン隊(エビ中吹奏楽部)に置き換わり、安本彩花の「一瞬でここが南国になった」という言葉通りの空間に。『揚げろ!エビフライ』ではサンバダンサーを交えての大騒ぎを見せ、最後はファンキーなアレンジが心地いい『ほぼブラジル』を披露し、ライブは幕を閉じた。

 私立恵比寿中学の1年半ぶりとなる2ndフルアルバム『金八』は、1月28日発売。年明けには台湾で初の海外公演を控えているエビ中の活動情報などは、私立恵比寿中学オフィシャルサイト(http://www.shiritsuebichu.jp/)まで。

 なお、私立恵比寿中学が所属するスターダストプロモーションが、スターダストプロモーション名古屋支社新設に伴い、東海地区限定で新人募集オーディションを開催中。オーディションの詳細は現在発売中の『デ☆ビュー』1月号、またはWEBデ☆ビュー(https://deview.co.jp/)に掲載中。

関連写真

  • 12月19日と20日に、有明コロシアムでクリスマスコンサートを行った私立恵比寿中学。
  • コンサートではサンタクロースコスチュームも披露。
  • 初日となったこの日のコンサートは、雪原をイメージしたステージでコンサートが行われた。
  • 2日目はアリーナを海に見立てたステージでパフォーマンス。
  • エビ中初となるセンターステージのコンサートとなった。
  • コンサートでは、サンバダンサーを交えて大騒ぎ!
  • 安本彩花の「一瞬でここが南国になった」というコメント通りの空間となった。
  • 8つの小島をイメージしたセットが組まれた2日目の公演。

提供元:Deview

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