７人組アイドルグループ・アップアップガールズ（仮）が19日、栃木・陸上自衛隊宇都宮駐屯地にてライブを開催。自衛隊員が行っている教練体験にも参加した。

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　激しく戦闘的なライブで定評のある同グループに宇都宮駐屯地がオファーをし、実現した今回のイベント。体を張るアイドルらしく、「ライブするだけでは物足りない」と実際に自衛隊員に支給されているものと同じ服をまとい、ライブ前に教練体験にチャレンジした。

　腕立て伏せ、腹筋、背筋、ジャンプなどをひたすら繰り返すサーキットトレーニングや、ゴム製の訓練銃を持ちながら匍匐（ほふく）前進にチャレンジし、誰一人欠けることなくクリアして“アスリート系アイドル”の看板が伊達ではないことを証明した。

　森咲樹は「戦うアイドルとしては匍匐前進とかを振りに取り入れてみたい」と楽しそうにコメントし、佐藤綾乃は「今年は富士山山頂でのライブと自衛隊の教練体験に挑戦したので、これからもっといろんなことに挑戦して、夢である日本武道館に向けて一直線に走って行きたい」と宣言した。

　教練体験後に行われたライブでは、疲れを感じさせず2000人の隊員の前で熱いパフォーマンスを披露。事務所の先輩のモーニング娘。の「LOVEマシーン」では、隊員も身を乗り出して盛り上がった。

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