漫画雑誌『月刊漫画ガロ』に連載されていた、杉浦日向子さん原作の漫画『合葬』が、柳楽優弥と瀬戸康史のW主演で映画化されることが9日、わかった。連続テレビ小説『カーネーション』などを手掛けた渡辺あや氏が4年ぶりに映画脚本を担当する。
同作は、2005年に46歳の若さで亡くなった漫画家・杉浦日向子さんの同名漫画が原作。杉浦さんは江戸風俗研究家、文筆家としても活躍し、1980年代の「江戸ブーム」を牽引した。同作は幕末に幕府の解体に反対し最後まで戦った「彰義隊」に参加した3人の若者の数奇な運命を描き、高い評価を受けている。
作品の舞台は慶応4年。300年にわたる徳川幕府の支配が終わった。極(柳楽)は、悌二郎(岡山天音)の妹との婚約を突然破談にする。それを聞いた悌二郎は憤慨し、極を追い詰めている最中、幼馴染である柾之助(瀬戸)と再会。柾之助が家を追い出されたと聞いた極は、柾之助に彰義隊への入隊を勧める。この3人の再会が、それぞれの人生を狂わせてゆく…。
クールな物腰の反面、主君・慶喜に対して熱い忠誠心を持っている秋津極を演じる柳楽は「日本の伝統、日本らしさというのは忘れてはいけないんだと作品を通して思いました。粋な人生を生き抜いた『極』という役を演じることができて幸せでした」と充実感をにじませている。
行くあてもないまま彰義隊へ入る吉森柾之助を演じる瀬戸は「杉浦日向子さんの作品は、“萌え”と“燃え”が共存した不思議な世界へ僕達を連れて行ってくれる」と作品の魅力を紹介。柾之助、極と関わり翻弄されていく福原悌二郎を演じる岡山も「この映画を通して当時を生きた人達の体温に少しでも触れていただきたいです」とコメントを寄せている。
映画『合葬』は2015年秋公開。
同作は、2005年に46歳の若さで亡くなった漫画家・杉浦日向子さんの同名漫画が原作。杉浦さんは江戸風俗研究家、文筆家としても活躍し、1980年代の「江戸ブーム」を牽引した。同作は幕末に幕府の解体に反対し最後まで戦った「彰義隊」に参加した3人の若者の数奇な運命を描き、高い評価を受けている。
クールな物腰の反面、主君・慶喜に対して熱い忠誠心を持っている秋津極を演じる柳楽は「日本の伝統、日本らしさというのは忘れてはいけないんだと作品を通して思いました。粋な人生を生き抜いた『極』という役を演じることができて幸せでした」と充実感をにじませている。
行くあてもないまま彰義隊へ入る吉森柾之助を演じる瀬戸は「杉浦日向子さんの作品は、“萌え”と“燃え”が共存した不思議な世界へ僕達を連れて行ってくれる」と作品の魅力を紹介。柾之助、極と関わり翻弄されていく福原悌二郎を演じる岡山も「この映画を通して当時を生きた人達の体温に少しでも触れていただきたいです」とコメントを寄せている。
映画『合葬』は2015年秋公開。
2014/12/10