ORICON NEWS

クリープハイプ尾崎世界観がMV初監督 安藤サクラと念願の共演

 ロックバンド・クリープハイプが、3枚目のアルバム『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』(3日発売)収録曲「本当」のミュージックビデオ(MV)を公開した。本作でボーカルの尾崎世界観が監督デビューを果たし、尾崎自身が熱望した女優・安藤サクラとの初共演が実現した。

クリープハイプの尾崎世界観(右)がMV初監督作品で安藤サクラと初共演

クリープハイプの尾崎世界観(右)がMV初監督作品で安藤サクラと初共演

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 ワンカット撮影(全編を1つのカットで撮影)で行われた同MVは、安藤と尾崎が2人で路上を歩く設定。「安藤さんとの初対面を作品にしたい」という尾崎たっての希望で、カメラが回り始めるまでお互いに別の場所で待機し、撮影が始まってから初めてあいさつ、会話を交わした。

 安藤は撮影前にシチュエーションが伝えられただけで、劇中の演技、会話はすべてアドリブ。塀に上ったり、急に姿を消したりと自由自在な演技を目の当たりにした尾崎は一発OKを出し、「こんなにすばらしい女優さんと共演できて光栄です」と大満足の初監督作品となった。

関連写真

  • クリープハイプの尾崎世界観(右)がMV初監督作品で安藤サクラと初共演
  • クリープハイプ
  • 3rdアルバム『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索