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杏、“月9”初主演で前髪バッサリ「イメチェンしました」

 女優の(28)が来年1月スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』(毎週月曜 後9:00)に主演することが28日、明らかになった。「前髪をバッサリと切ってイメチェンしました」と役作りに励む杏は、「台本が“本当に本当に”面白いので、とにかく今は楽しみ」と期待をふくらませる。その台本とは、『リーガルハイ』の脚本家・古沢良太氏の書き下ろし。“恋愛力ゼロ”の女と男のロマンチック・ラブコメディで、相手役には杏と初共演の長谷川博己(37)が決定。ふたりとも“月9”初出演となる。

 NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年9月〜 14年3月)で、一躍、国民的女優へ仲間入りを果たした杏。同局の連続ドラマに出演するのは、『名前をなくした女神』(11年4月期)以来、およそ4年ぶり。

 今作で杏が演じる藪下依子は、効率的で規則正しい生活を好み、乗る電車、座る席、歩く道、着るものと食べるメニューは曜日ごとに決めているような29歳の女性。前髪を切った理由について杏は「依子は、かなり個性的なキャラクターなので、それを中和する個性的な何かを掛け合わせたいな、と思って。今までのイメージと変えたいというのもありました。すべての行動と服装に理屈があるので、合理性を考えた上で、目の上で前髪を切りそろえた髪型にしているのではないかという結論に至りました」と説明する。

 マイペースで融通が利かない超合理主義的な性格から、人と接するのが苦手で、周囲の人間とうまくいかない依子だが、彼女自身の人生は、学生の時に立てた人生設計通りに進んでいる。東大大学院を卒業し、国家公務員となり、着実に仕事をこなし、貯金も数千万を超えた。目標に向かって努力することが何よりも好きな依子の次の課題は、結婚と出産だが、予定のタイムリミットが近づいていた。

 一方、長谷川演じる谷口巧は35歳。一見、明るく穏やかな性格で理知的な好青年だが、労働のために貴重な時間を費やすのは愚かで、働かなくて済むのならそれに越したことはないと考えているいわゆるニート。二人暮らしの母親が高齢な上に病気がちで、母親が亡くなった後、代わりに寄生できる、稼ぎのある女性との結婚を考えるようになる。

 そんな“恋愛力ゼロで恋愛不適合者”の女と男が出会い、それぞれのやむにやまれぬ事情から結婚を目指すことになり、一切の恋愛感情を持たぬまま、日々つたないデートを積み重ねていくというストーリーが展開される。

 同局のドラマは『BOSS』(09年4月期)以来、約6年ぶりの長谷川は「まさか僕が”月9”に出ることになるとは思っていませんでした(笑)。すごくうれしかったです。本当に本も面白く、こんな面白い作品に出演する機会もなかなか無いので、すごく楽しみにしています」と話す。

 『極悪がんぼ』、『HERO』、『信長協奏曲』と、3作連続で、王道の恋愛ものからは一線を画したラインナップが続いた“月9”ドラマに、久しぶりに恋愛ドラマが帰ってくると思いきや、「思っていたよりも、もっとラブコメディ要素が入っていたという印象」と長谷川。古沢氏が『リーガルハイ』で見せた、堺雅人と新垣結衣の小気味よい会話劇が、今作における依子と巧との間でも繰り広げられることは間違いない。

 企画した同局編成部の成河広明氏も「久しぶりのロマンチックコメディ。でも、主人公たちはちょっと変わっていて、ちょっとイタい、恋愛不適合者。人生でデート未経験な超理系堅物女とアラフォー“ニート”。これまでに無い月9に仕上がるはずです」と手応えを語っている。



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