女優・米倉涼子主演のテレビ朝日系ドラマ『ドクターＸ〜外科医・大門未知子〜』（毎週木曜　後9：00）の第9話（12月4日放送）に、モデルで女優の菜々緒がゲスト出演。長く均整のとれた脚をさらけ出し、米倉と“天下分け目の美脚対決”を繰り広げる。

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　今回が初共演となる二人。劇中では、国立高度医療センターに入院した菜々緒演じるスーパーモデル・九重真耶が、大門未知子（米倉）に「スタイルいいわね。モデルになれそう」「でも、年取り過ぎ」と敵意をむき出しに。さすがの未知子もムッとし、一触即発の事態が描かれる。

　「菜々緒さんは究極のモデル体型の持ち主。並ぶなんて超ヤダ！と思った（笑）」と冗談まじりに話していた米倉だが、撮影現場では和気あいあい。「イケメン俳優と共演した時にも感じたことのない緊張を覚えた」という菜々緒も「私にも気さくに話しかけてくださった」と米倉の気遣いに感激していた。

　米倉は菜々緒との共演を振り返り、「人間的にもさっぱりしていて、なおかつ一生懸命！　美しく映ろうという意識は一切捨てて、お芝居に臨んでらっしゃる。潔い方。好印象を抱きました」。菜々緒も「米倉さんを見て、本格的に加圧トレーニングに通い始めたんですよ。いい刺激をたくさんいただきました」と互いにリスペクトし合っていた。

　ドラマはいよいよ終盤戦。米倉は「ラストに向けて、患者さん、医者、病院、組織のシステムなど、いろんな側面から“病気と闘うとはどういうことか”を問う、さらに深みのある作品になっています。私も最後まで全力で頑張りますので、皆さんにも引き続き『ドクターX』の世界を存分にお楽しみいただければ、と思います」と呼びかけた。