今年の全米オープン・男子シングルスで日本人初の決勝進出を果たし、日本中の感動を呼んだ錦織圭選手。ランキングでも自己最高の世界5位に浮上し、年間成績上位8人だけが出場できるプロテニス選手協会(ATP)ワールドツアー・ファイナルにもアジア選手として初出場し、大きな話題を集めた。さらに、錦織選手の活躍で、テニスを始める子どもも急増し、まさにブームとなっている。 同時に、人々の関心を集めたのが流ちょうな英語。国際化が進むなか、自然に英語を話す姿に心惹かれた人も多いはず。実は、松岡修造氏主催の「修造チャレンジ」に参加した当時11歳の錦織選手は、英語を話すことが苦手だった。その後、13歳で単身渡米し、飛躍的に英語力を向上させた。
2014/11/20