タレントの平愛梨（29）が17日、都内で行われた『キンカン AWARD 2014』に出席。報道陣から「今年やり残したことは？」と聞かれ、「来月で30歳なので、あとはパン焼くだけ」と目を輝かせたが、思わぬ回答に会場は笑いに包まれた。同席したグッチ裕三（62）は「（自分で焼くより）買ってきたほうがいいよ。美味しいところ教えるから」と言われるも、「やることが大事。30歳になる前に、女性としてひと通りのことはしたい」と譲らなかった。

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　「30歳を前に達成してきたことは？」との質問には、「魚さばきを達成しました。キッチンは汚れちゃったんですけど、やることが大事」「乾燥昆布を使い切ることもできました」と明かした。グッチは「だしなんて、“だしの素”でいいじゃない。そっちのほうが旨いかもよ」と料理通らしくアドバイスを送った。

　イベント中のトークで平は、『キンカン』の効能に腰痛があることをアピールしようと試みるも、「“頭痛”にいいんです」と間違って発言してしまい、同製品のCMに11年間出演しているグッチから「大事なところ！」と指摘されるシーンも。

　同席した体操日本代表の田中理恵（27）が健康のために「半身浴をしています」と語った場面では、平が「半身浴はやめたんです」とあっけらかんと話すと、会場はまたもや爆笑に。グッチからは「流れ考えないタイプでしょ？」と突っ込まれていた。

　勤労感謝の意を込めて、健康的で顕著な活躍をした人を表彰する同アワード。第1回となる今回は、田中と競泳の入江陵介選手（24）が選出された。