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「日曜洋画劇場」で2年ぶり吹替新録『バイオハザードV』地上波初放送

 最近、テレビ局独自で新録することがめっきり減った洋画の吹き替え。テレビ朝日で48年の歴史を持つ映画番組枠「日曜洋画劇場」では、11月2日に地上波初放送される『バイオハザード』シリーズ最新作『バイオハザードV:リトリビューション』(後9:00)で、2年ぶりに吹き替えの新録が行われた。

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 番組用にアフレコが行われるのは、2012年11月放送の『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』以来。2年前までは、平均で2ヶ月に1回程度は新録をしていたというから、これも時代の趨勢なのか。

 とはいえ「日曜洋画劇場」の吹き替えは、出演俳優のイメージを壊さない声優のキャスティングで洋画ファンの信頼は厚い。今回の『リトリビューション』にはシリーズ過去作品に登場した個性派キャラクターの再結集に、初登場のゲームキャラもいる。番組担当者は「過去のシリーズに登場したキャラクターはもちろん過去作品を担当してくださった声優さんに、目玉となる新キャラクター、エイダ(皆川純子)とレオン(森川智之)は、ゲームと同じお二人にそれぞれお願いをしました」と明かし、「『バイオハザード』はゲームのファンの方が多い作品ですので、その人たちに違和感があるようなキャスティングはしないように心がけました」とキャスティングにこだわってきた自負を語る。

 声優たちにとっても、同番組の吹き替え版に特別な思いを抱く人は少なくない。『バイオハザード』シリーズで、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公アリスの吹き替えを担当する岡寛恵もその一人で、「声優なら誰しも憧れますし、キャスティングしてもらえただけでうれしいです。以前と比べて新録の本数が減っている中で、またアリスを演じることができて、とてもありがたく思っています」と喜んだ。

 シリーズ最新作にして、より強力になったアンデッドやクリーチャーがさまよう世界でアリスの新しい戦いを描く『リトリビューション』。久しぶりのアフレコに、岡は「ミラ・ジョヴォヴィッチさんが魅力的なので、その声を聞き、表情を見ているうちに、吸い込まれるように私も役に入ることができました。日本語訳も素晴らしい、共感できるものでした。クールでカッコいいアリスと、ふとした瞬間に見せる茶目っ気のギャップを吹き替え版でもうまく表現できたら、もっとアリスを好きになってもらえるんじゃないかと思ってアフレコに臨みました」と話していた。

 10月26日には、壮大なエンディングが『リトリビューション』へとつながるシリーズ第4弾『バイオハザードIV アフターライフ』(後9:00)が放送される。

■主な吹き替えキャスト

アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)=岡寛恵
アルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)=大塚明夫
ジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)=岡本麻弥
エイダ・ウォン(リー・ビンビン)=皆川純子
レオン・S・ケネディ(ヨハン・アーブ)=森川智之
ルーサー・ウェスト(ボリス・コジョー)=山野井仁
バリー・バートン(ケヴィン・デュランド)=江川央生
レイン・オカンボ(ミシェル・ロドリゲス)=高山みなみ
ワン(コリン・サーモン)=玄田哲章
ベッキー(アリアーナ・エンジニア)=能登麻美子
カルロス・オリヴェラ/トッド(オデッド・フェール)=江原正士



関連写真

  • 11月2日、テレビ朝日系『日曜洋画劇場』で地上初放送『バイオハザードV:リトリビューション』で2年ぶりにアフレコが行われた
  • 10月26日、テレビ朝日系『日曜洋画劇場』で放送の『バイオハザードIV アフターライフ』(C)2010 Constantin Film International GmbH and Davis Films/Impact Pictures Inc. All Rights Reserved.
  • 11月2日、テレビ朝日系『日曜洋画劇場』で地上初放送『バイオハザードV:リトリビューション』(C) 2012 Constantin Film International GmbH and Davis Films/Impact Pictures (RE5) Inc. All Rights Reserved.
  • 11月2日、テレビ朝日系『日曜洋画劇場』で地上初放送『バイオハザードV:リトリビューション』で2年ぶりにアフレコが行われた

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